どんな時でも食べたいもの、それはスープ。
元気な時も病気の時も、
幼児でも歳を重ねても、
一人でもみんなでも、
朝でも、昼でも、夜でも、深夜でも、
いつ食べても美味しい。
スープ作家 有賀薫さんのレシピの奥深さに惚れる
今更ですが、スープ作家 有賀薫さんの書籍『朝10分でできるスープ弁当』を購入しました。
これまでも自分なりに色々スープを作ってきて、それなりに満足したのですが、
有賀さんのレシピはシンプルな具材で作りやすく、
具沢山食べ応えがあり、調味料が極端に少ないのが特徴です。
これまで、スープを作るとなると、コンソメキューブや鶏ガラスープの素、
和風出汁を当然のように使ってきました私。
有賀さんのレシピは具材の中に出汁が出るものを使ってあるため、
味付けは塩や醤油、味噌などの基本の調味料が少しだけ。
これは目から鱗というか、減塩を気にしはじめていた私にとって、ものすごく嬉しい発見でした!
ワクワクした私は早速、スープジャーを購入。
寒い冬は億劫になっていた夫のお弁当作りが途端に楽しみになりました。
それに、このスープ弁当のレシピは、10分程度キッチンに立てば出来上がるものばかり。
炒めたり煮立てたりした後、スープジャーに入れたら、あとは昼時までにゆっくり美味しく仕上げてくれます。
夫のお弁当を作るついでに、自分用にも作れば、いい加減になりがちな主婦のお昼ごはんにも最適です。
今日は本のレシピをアレンジして、
大根とキャベツとソーセージのカレースープ。
食べる頃には大根にも味が沁み沁み。
食べ応えもあり、大満足。
寒い冬の間、スープ弁当は、わが家の定番になりそうです。
さんぽ
主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /
40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。
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