こんばんは、ふわふわです。

USEDのLevis501を、無謀にも古着未経験の私が通販で購入してみたら意外とお気に入りのものが買えってしまったので、どうやって選んだのか…を中心にお伝えします。

実はオシャレ師匠エミッコさんがすでにこちらの記事で素敵なコーデと共に紹介していて。そもそも古着に興味を持つきっかけをくれたのがエミッコさんなので二番煎じ感が否めないのですが、気に入っているので記事書かせてください(笑)

憧れのLevi’s501。ぶれない1本に憧れてました。

嬉しくてタグアピール

「ソニアパークのショッピングマニュアル」の本で見かけて以来、気になっていたLevi’s501。「永遠の定番」「デニムのスタンダード」「流行に左右されない」…良い響き♡

しかし、雑誌で目を奪われる501には「ヴィンテージ」の文字がついていたので、ずっと二の足を踏んでいました。

「ヴィンテージデニム」って通な難しい世界で、しかも高価で、オシャレ偏差値が高くないと店員さんとの会話もできないんじゃないかというイメージがあって。

でも、どうしても欲しい。本来なら古着屋やセレクトショップを巡って運命の一本をゲットとなるのでしょうが、こんなご時世なのでネットで探しに探してお迎えしました。

【ネットでUSEDデニムを買うには？】サイズ選びの方法

本来は古着屋さんを巡って試着するのが絶対オススメ！なのは前提として、私がサイズ選びで気を付けたポイントを。あくまで自己流なので成功を保証するものではありませんが。

1. 理想の色合い、シルエットを妄想する。強めに。
2. 手持ちのデニムを用意し、オンラインショップ等に掲載されている公式のウェスト、ヒップ、裾幅、股下、ワタリ、股上をメモ。
3. 手持ちのデニムのウェスト、ヒップ、裾幅、股下、ワタリ、股上を実際に計測してメモ。このとき、2を自分が正確に計測できているのかの目安にします。
4. 3と鏡とにらめっこしながら、理想のデニムサイズの数字をイメージします。例「今のデニムより裾幅は広いのがいいから◎◎センチくらい、股上は○○以上じゃないと履きづらいな…。」
5. 探します。そして、お目当ての商品の股上とヒップ計測位置、ウェストサイズを確認して自分のヌードサイズを念のために計測します。
6. 買う。

試着したほうが絶対簡単(笑)

調べて驚いたたのですが、USEDデニムの◎◎インチ表記って普段の感覚と全然違うんです。股下がとんでもなく長いものもあるし…とにかく、メジャーと根気必須。

次は私のお店選びのポイントを。

【ネットでUSEDデニムを買うには？】お店選びのポイント

• 口コミは必ずチェック。「写真にない汚れ」「サイズ誤差が酷い」などの評価があるお店は避けました。
• 写真枚数が多く、汚れや破れがしっかり写っている。「ユーズドならではの汚れや破れがこのほかにも見られます」的な記述のものは避けました。
• 裾直し無料は高ポイント。裾直し代が購入代金よりも高くなるのは嫌で。今回はたまたま裾上げなしでぴったりのものを見つけました。

あとは、写真やサイトから放たれる雰囲気も大切に。

【ネットでUSEDデニムを買うには？】ボタンホールは自分で補強

写真暗くてごめんなさい

事前に知っていたのですが、ボタンホールがユーズドならではのダメージがあったので、ここは思い切って自前で直してしまいました。前から見えるデザインでもないので。

余分な糸をカットして、ほつれ留めの液でかたちを整え、輪郭風に四角を書いてから、ブランケットステッチで。カラフルな糸でもよかったかも。

お財布にも環境にも優しく、ワクワクするお買い物ができました！

お店の説明だと90年代USA製、表記サイズは29です。

ヴィンテージデニムの知識はないので真偽のほどは分かりませんが、「90年代USA」という響きにロマンを感じます(笑)　いつか「え？これ？90年代のアメリカ製の501だよ？」って誰かに言ってみたい。

時間はかかりましたが、ドキドキの記憶に残るお買い物体験になりました。この記事がユーズドやヴィンテージに興味がある方のお役に立てれば幸いです。