こんにちは、きなこです☺︎
先日念願のランプがお家に届きました。念願過ぎて暑苦しい文ですが、宜しければお付き合い下さい。
Louis Poulsen
デンマークの老舗照明メーカー、ルイスポールセン。100人隊でもお使いの方が多いかもしれないですね☺︎我が家も毎日の食卓を温かく照らしてもらっています。
我が家は欧米のお家によく見られる、キッチンの横に朝食等をささっと食べられるように小さめのテーブルを置けるようなスペースで3食こじんまりと食べており、本当のダイニングスペースに大きめのテーブルを置いて、ゆっくりとご飯を食べたい日やお客様がいらした時はそちらを使っています。お恥ずかしながら、Yチェアは手持ちのクッション付き。。
光を提供するだけでなく、視覚的にも美しいルイスポールセンの照明。彼らのホームページにある、デザインの全ては光に始まり、光に終わりますという言葉に職人気質を感じます。全ては美しい光のために。
そんなルイスポールセン。毎年限定生産アイテムを発表しているのをご存知でしょうか?
PH3/2テーブルランプ
2018年に限定発売されたアンバーカラー(琥珀色)のテーブルランプ。通常のホワイトガラス部分を琥珀色のガラスに変え、土台は真鍮を採用したこのランプがとても好きで、当時禿げそうなくらい購入を悩んだのを覚えています。悩んだ理由はサイズ。もう一回り小さいPH2/1だったら良いのにと思っていました。妥協して買うお値段でもないしと悩んでいるうちに完売。激しく後悔しました笑。
2020年限定生産PH2/1テーブルランプ
それがなんと去年の冬にアンバーカラーのPH2/1が発売されるというアナウンスが!!もちろんすぐに予約をして、先日やっと手元に届きました♡わーい☺︎
いざオープン!
綺麗に梱包されているシェードの下には
手袋やクロスなどのお手入れアイテムも
大量生産が当たり前の昨今において、イタリア人職人が一つずつ作る吹きガラスのシェードは2つとして同じものがないガラスの曖昧さを持ち、それが明かりに照らされるとなんとも綺麗なのです。
ベースに真鍮が採用されていることで、琥珀色のシェードと相まって、少しヴィンテージのような雰囲気が♡エレガントでクラシック。真鍮の経年変化を楽しめるところも魅力です。
またマット状にサンドブラストされた内側のガラスのお陰で、光が柔らかく反射し拡散するので、キャンドルのような優しい光になります。本当に美しいのです☺︎
もうスイッチすら可愛い♡
デザイナー、ポール・ヘニングセンのサインがさりげなく刻まれているところも素敵。
そこに居るだけでも素敵だし
もちろん灯すととっても素敵♡
子供たちが寝た後に好きなお茶を飲みながら、ここで本を読んだり好きなことをするのが今のところ最高のメディテーションです。
インテリアを考える
子供が産まれてから、お洋服よりインテリアがますます好きになりました。コロナの影響でお家時間が増えたこともあり、家の空間を考えるのが楽しくて。
最近はIKEAでも可愛くて素敵な照明が沢山あるので、正直ただのテーブルランプにこんなお金を費やすのは変なのかもしれません。高級メゾンのバッグだって、素敵なジュエリーだって買えるお値段ですが、後悔はしていません。
この優しい照明の横で私は本を読んだり、お茶を飲んだりするだろうし、いつか娘たちが人生の壁にぶつかった時、彼女たちを膝に抱いて、この灯りの横で語り合ったりするでしょう。真鍮の煌めきが無くなる頃には娘たちは巣立ち、旦那さんとシワシワになった手を繋ぎながら海辺を歩くでしょう。
そうやって、家族を優しい灯りで包んでくれる大切なパートナーが来てくれて私はとっても嬉しいのです☺︎大切にしていきたいな♡
発売アナウンスに近いタイミングでクリップ出来れば良かったのですが、商品が届いたのが先日で申し訳ありません。毎年何かしら限定生産されるので、ルイスポールセンの照明がお好きな方は是非チェックしてみて下さいね☺︎
もしかしたら今年はもうお買い物クリップを挙げられないかもしれませんが。。良かったら懲りずにまたクリップに遊びに来てください笑。(ランプ購入以前に買った物が少しあるので、もう少し書けるかな。。)
きなこ
38歳/夫・娘(5歳、2歳、0歳)/料理部・美容部/横浜生まれ、横浜育ちのはまっこですが、現在はアメリカのテキサス州ダラスに住んでいます。自然に寄り添いながら、日々の暮らしの中に小さな幸せを見つけながら過ごしたいです。最後の年も宜しくお願い致します☆Instagram:@mindful_bluebird
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きなこ