水族館ラバーのおゆうです！

魅力的な期間限定の企画展があり、緊急事態宣言前に人の少なそうな時間帯を狙って、娘と2人ですみだ水族館へ行ってきました。

乳児・幼児におすすめ！すみだ水族館

東京の南に住んでおりまして、いつも品川駅の「マクセル アクアパーク」か、大森海岸駅の「しながわ水族館」が定番で、すみだ水族館は今回初めて行きました。最寄りは押上駅と、とうきょうスカイツリー駅で、東京のシンボル、スカイツリーの下にあります！アクセスも楽々。

ベビーカーで行きましたが、階段が少なく、スロープがたくさんあり、通りやすくてすごーく楽でした。

ミルク休憩室やおむつ替えスペースもきれいで、乳児連れにはありがたいです。

クラゲ推しのすみだ水族館で冬の期間展「月とクラゲ」

クラゲ好きの私。この企画展を楽しみにしていました。すみだ水族館で人気のあるいきものは、クラゲ、ペンギン、チンアナゴだそうで、期待値も上がります！

クラゲエリアに行くと、幻想的な空間が広がっていました。

大きな水槽にはクラゲは約500匹いるそうです。ぷかぷかと浮かんでいてかわいい！

水槽の上からクラゲを見ると、まんまるのお月様みたいでした。

天井には大きな月が。時間が経過するに連れ、ちゃんと満ち欠けをしていました。

 

壁面や床にも映像が投影されていて、星の形に似ているクラゲの赤ちゃん“エフィラ”が星座を模した冬の夜空。

足元には潮の満ち引きが。

すごい没入感！何時間でも見ていられそうでしたが、せっかく来たので他のエリアも。

（企画展「月とクラゲ」は2021年2月14日（日）まで開催中とのことです。）

推し②！ペンギンエリア

大体の水族館ではペンギンはアクリル越しで見ることが多いと思いますが、すみだ水族館はアクリルなしでペンギンがとっても近くで見れます！

そして、ペンギンは生のお魚を食べているので匂いがきついと聞いたことがあるのですが、全然匂ってなくて不思議。（１時間に１回以上、飼育員さんがお掃除をしているそうです）だからこそ、ペンギンプールの横にカフェがあるのも納得！

 

すみだ水族館にいるのは、南米に生息しているマゼランペンギンという種類で、温かい地域に生息しているペンギンだそうです。

 

こんな展示もありました！ペンギン相関図！

ドラマ好きにはたまらない（笑）

 

ペンギンの世界も複雑な相関関係があるのだなぁとしみじみ。

時間を忘れてじっくり見てしまいました！

 

推し③チンアナゴ

確か、チンアナゴブームの先駆けとなったのが、ここすみだ水族館だったような。

去年の緊急事態宣言のときに、すみだ水族館も2ヶ月ほど休館したら、チンアナゴが砂から姿を見せなくなり、タブレット端末で一般の人とビデオ電話でお互いの顔が見られるというイベントを行ったそうです。（ネットニュースで知りました）

今日は元気に顔を出してくれていました。

いきものが近くて、飼育員さんの工夫が詰まったすみだ水族館

イルカショーなど、派手なショーはないですが、いきものたちを近くで観察できたり、飼育員さんの考えた面白い展示があったり、じっくり、ゆったりと楽しめる水族館でした。

一般の人の恋愛の悩みに、飼育員さんがいきものの知識などを交えて丁寧に回答していました。

また、水槽の前にテーブルと椅子があり、ゆっくり見られるもの魅力的でした。

 

コロナが終息して、たくさんお出かけできるようになったら、年パスの購入も視野に入れています！

スカイツリーのふもとなので、安心して旅行ができるようになった際の東京観光にもぜひ♩