初回記事は『台湾風朝ごはん』でしたが、今回は『台湾風お昼ごはん』です。
前々回の記事でお伝えしましたお取り寄せの京都の胡麻屋さん、
その練り胡麻を使った簡単な麺メニューをご紹介したいと思います!
台湾に行くと、街中に麺屋さんが沢山あるので小腹が空くと立ち寄ります。
こちらは台湾で食べた味をアレンジした胡麻だれの和え麺でして、
お料理と言っていいのか…ですが、『調味料と茹でた麺を合えるだけ!』です。
材料はお家にあるものでOK。
材料も自宅にあるもので、その時々の気分で作っています。
麺は冷麦など柔らかい麺が現地っぽい気がしますが、今回は半田麺を使用。
夏の残りで眠っているお素麺などを消費したい時にも役立つメニューです。
トッピングの香菜は冷蔵庫に沢山あったチャービルで代用しました。
基本調味料は3つだけ。
基本は器に入れる調味料は「練り胡麻・酢・油」の3種類。
油は胡麻油、ねぎ油など。お好みでお砂糖やお醤油を足して、アレンジは自在です!
今回は「練り胡麻、黒酢、ねぎ油」にお砂糖とお醤油をほんの少しだけ。
使う調味料によって加減が違うので、お好みの味を探ってみてくださいね。
胡麻だれと麺をまぜまぜ。
そこに湯上げした麺を入れて混ぜれば完成~♪(冬なので温麺で。)
麺を入れたら固まる前に素早く混ぜてくださいね!←ここポイントです!
濃厚な胡麻だれが絡んだコシのある麺が最高ですよ♡
今回はブログ用に張り切って鶏そぼろをトッピングしたので、
汁なし担々麺さながらのビジュアルに格上げしておりますが、
シンプルに千切りキュウリだけのトッピングが本来の姿です(笑)。
台湾の街中で食べる「涼麺」風で、より現地感が楽しめます♪
ラー油でちょっぴりピリ辛に。
子供用には麺の茹で汁を少し足して薄味に調節、大人はラー油で味変しても◎。
こちらはLEE1月号にも登場されている料理家・今井亮さんの特製ラー油です。
以前、ラー油作りのレッスンに参加させて頂いた時のものなのですが、
ほんのひと匙のラー油がとても良い仕事をしてくれます☺︎
年末は何かと慌ただしく、ササっと作れる麺メニューが便利ですよね!
良かったら是非皆さんも作ってみてくださいね♪
*まあや*
まあや
自営業 / 東京都 /
42歳/夫・息子(4歳)/手づくり部・料理部/学生時代より「おいしい朝ごはん・建築・アート」を巡る旅が好きです。歴史好きの夫、宇宙好きの息子との3人家族。育児と仕事の両立に試行錯誤する日々ですが、シンプルで心地よい暮らしを心がけています。家族で食卓を囲む時が一番しあわせな時間、おいしいごはんと家族の笑顔が私の元気の源です。
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まあや