ドイツではソフトロックダウンが続いていて街へ出かける事もほとんどないのですが、今日はどうしても銀行に行かなければならず、久々に外出しました。
家から1番近い買い物ができる地区では、毎週木曜日にマルクト(市場)が開かれています。
こんな状況なのでどうかなぁと思ってのぞいたら、普通にやってる!しかもまあまあの人出。。
それだけマルクトは人々の生活に根付いたものなんですね。
野菜にお花、チーズ、パン屋さんも
お野菜や果物は色がカラフルで見ているだけで楽しくなります。
そして日本の柿は「kaki」だと言うことを去年の冬に知りました!
形は日本のものより長細いですが、味は変わらず美味しいです。スペイン産とのこと。
お花屋さんもパチリ。お花に詳しいお友達いわく、街のお花屋さんよりもマルクトのお花屋さんの方が種類も豊富なのだそう。
ドイツ語がもう少し上達して細かい要望が伝えられるようになったら、マルクトのお花屋さんで買い物したいなぁ。
夕食のおかずをお買い上げ
何も買う予定はなかったのですが、行列していた屋台のグリルチキンがあまりにも美味しそうで、、夕食のおかずに買って帰りました。
袋の絵も可愛い。
付け合わせだけをオーブンで焼いて、お皿にのせて。
ドイツのじゃがいもはホクホクで、フランス・カマルグの塩とオリーブオイルだけでも美味しいです。
私はお菓子作りは好きなのですが、お料理はあまり得意ではなくて・・・
クリスマスももうこれでいいんじゃない!?と思いながら、美味しくいただきました。
数ヶ月ぶりのマルクトは楽しかったけれど、メルケル首相の演説を見て、改めて今後しばらくの引きこもり生活を覚悟しました。。
でも心を動かされる良いスピーチでした。ドイツで人々が何より大事にするクリスマスを穏やかに迎えらるように、彼女の想いに応えたいと思いました。
またおうち時間にできることを考えたいと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
この記事へのコメント( 6 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
カーリー