LEE 12月号の別冊付録
野菜たっぷり!辛くない!「コウケンテツさんの子どもと食べたい韓国ご飯」
本当にどれも美味しくて簡単でびっくり!!
作った料理とエピソードをご紹介させてください。
久しぶりに会った母も絶賛!親孝行できて私も大満足♡
コロナ禍でオンライン通話でしか会えなくなっていた母。
重症化が怖いので、外出自粛を懸命に守っている母が、久しぶりに電車で1時間かけて会いに来てくれました。
都心に出勤もしていますし、子供もいるので、「来てね」と言う台詞は遠慮していたので、とても嬉しくて。
ちょうど作ろうと思って購入していたコウさんレシピの材料があったので、いつも私の負担を最小限にと昼食を買ってきてくれる母に「参鶏湯とナムル作ったから食べてね」と伝えました。
作った料理はこちら
P8-9 タイのわかめスープ
タイムセールだった真鯛で、リッチなスープができました!プリプリの切り身とゴマ風味のコクがとても合います。
P10 かんたん参鶏湯
手抜きな私は鶏手羽先、鶏手羽元のみ使用。もち米ではなく白米ともち麦で。なつめの代わりにデーツと栗を入れ、クコの実を散らしました。
1時間弱煮つめたら、トロトロに!
P42 ピビンパ(ナムル)
にんじん、ほうれん草、もやし、牛切り落とし肉で。想像通りの美味しさで、目に鮮やかな色彩は使い勝手も良く、栄養バランスも良いので、つくってよかった!と満足感が高かったです。
お好みでキムチも。
昔は完璧だった母、実は料理嫌いと知り、愕然!
母は参鶏湯が特に気に入ったようで、普段少食ですがおかわりしてくれたほど。
小さい頃、毎日工夫を凝らした丁寧な手作り料理を作ってくれた母。
「毎日3食作るの今は大変だから、あげ膳すえ膳は嬉しい」
「ナムルはいつも出来合いを買っているわよ。手作りしてえらいわね!」
と私の料理を褒めてくれ、よく話を聞くと、
「私は料理作るの嫌いなのよ」
と言うのです。
「子供のためだから作れたわ」
「母親は、子供がとっても可愛いから頑張れるのよ」
と伝えてくれました。
小さい頃は、一人目(姉)はまるでペットのように可愛かった。二人目(私)もただただ可愛かった。と。
2年ほど病院食の仕事もしていた母なので、てっきり料理は得意なのかと思っていたのでとても意外でした。
そして話は昔話になり、母が岐阜で暮らした幼少の頃の話や大好きだった、今は亡き母の父親(祖父)の話などいろいろ聞くことができました。
祖父は、昔、郵便局で働きながら、楽団の歌手でボーカルを務めていたこと、派手なネクタイを舞台用に何本も持っていたこと、釣りに墨絵にバイオリンとどれも上手で多趣味だったこと、職場の運動会で「自転車の遅乗り競争」がダントツで強かったこと…。
私も大好きだった祖父の若い頃の知らない一面を知ることができて、嬉しかったです。
父が家で育てている美しい菊も花が咲き、母が持参してくれて、癒されています。
家族のコミュニケーションに、おいしい料理は欠かせません
簡単に作れて、みんなが笑顔になれる料理。
料理は時に苦痛ですが、やはり毎日の事、身体の素となる料理のパワーは偉大です。
今回のレシピは本当に辛くなく、韓国料理のおいしさが、我が家の子供にも母にも好評で、全員楽しめました。
母もレシピをメモして帰りました!
他にももちろん、チヂミも作ってますよ♪
写真なくてごめんなさい?
そんな素敵な別冊付録がついてるなんて、LEEとコウケンテツさんに感謝!
皆さんもぜひ、大切な人に作ってみてくださいね。
TB - りーぬ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
44歳/夫・息子(15歳)・娘(13歳・8歳) /手づくり部・料理部/ 3人の育児と仕事に奮闘中。健康のために、野菜多めの食事やヨガ、ジムでのパーソナルトレーニングで心身を整えています。プチリフォームやカフェでの1人時間も好きです。2024年春、長男は高校生に。日々を大切に、好奇心を忘れず、家族や周囲を笑顔にできるようなファッション、暮らしまわり、体づくり、料理、働き方などのライフスタイルをLEEで勉強中。「本当に良いものを、良い」と伝えることが好きです。読者モニター経験、LEE100人隊5年目。身長161cm。
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