夢の国に、久しぶりに行ってまいりました。
行くときは、開園から閉園まで遊ぶと決めています。
いつもは17時過ぎには眠気が襲ってきますが(私に)、この場所では閉園まで元気いっぱい!(心が元気いっぱい!)もちろん、子供たちもなかなか帰りたがらないので、閉園まで親子で満喫です。
今は、通常運営ではないので、様々なところに工夫がなされた運営になっていましたが、ディズニーのおもてなしの心を感じる園内は相変わらずで、とても楽しい1日を過ごすことができました。
ではでは、SEAでの1日を少し振り返ってみたいと思います。
一瞬だけど、ミッキーに会えた!
いつもはグリーティングに並べばキャラクターと写真撮影が可能ですが、今回は入園後、携帯を使っての抽選でした。毎回、ミッキーと撮影するのを楽しみにしている我が家ですが、抽選の結果はハズレ。他のキャラクターとの撮影にも申し込み、唯一、アリエルとの撮影に当選することができました。このご時世ですので、ソーシャルディスタンスをしっかりとった撮影となりましたが、アリエルがたくさん話しかけてくれるので子供たちもうれしそうでした。(でも、基本的にシャイな我が家、アリエルのかわいさ&ビックスマイルとは対象的に、全員モジモジ。自分の気持ちをオープンに叫べる陽気さが欲しい。笑)
そんなわけで、ミッキーとの撮影は叶いませんでしたが、開園後、メディテレーニアンハーバーに船に乗って登場してくれたキャラクターたち(後ろを向いちゃってますが、ミッキーもいます!)と会えたので、満足満足♡
ちなみにこんな感じで、船に乗ってキャラクターが何度か登場してくれるので、誰とも会えなかった・・・ということはなさそうでした。(これは、ニモ&フレンズ シーライダーの列に並んでいた時に登場した、バズ。)
まるで世界旅行♡
そして、今回楽しみにしていたアトラクションが、ソアリン:ファンタスティック・フライト!!
新しくできたということは知っていたのですが、全くの事前情報なしに行ったので「どんなのかな~?」とワクワク&ドキドキしつつも、軽い気持ちで搭乗。
そしたら、なんてこった!!!めちゃめちゃ、感動!!!
色々な国に本当に旅しているかのような迫力で、特に大人2人が大興奮!!
高所恐怖症な娘は「コワイよー!」となってましたが(実際はそんなに高く上がってないと思うのですが、迫力の画面と浮遊感に想像以上のリアル体験をしたようです。)、「見てみてー!テレビで見たことあるところだね!うわぁ、すごいねー!きれいだねー!」と、親はお目々キラキラ。(笑)「また乗りたいね!」と、珍しく夫婦の意見が一致したほど。でも、スタンバイパスが既に終了していたので、願い叶わず・・・。
世界中、行ってみたいところ、見たい景色はたくさんありますが、その好奇心を充分に満たしてくれるアトラクションでした。
その雰囲気に浸りたい、アラビアンコースト。
SEAに来ると、子供たちが必ず観たいというアトラクションが、『マジックランプシアター』。何度も何度も観ているので、内容はわかっているはずなのに、子供たち、毎回大笑い。3Dで目の前に飛び出す宝石を必死で取ろうとする子供たちに、目を細める母。もっと小さい頃は、前の席の人を掴んじゃうんじゃないかと、前に行きすぎないように腕で体をおさえたなぁなんて思い出が蘇る。今は、上演中にちらっと3Dのメガネを外して、眼鏡なしの世界のからくりを学んでみたりする彼らの成長が本当に愛おしく感じたり。(注:夢の国に来ているので、母の気持ちもいつも以上に穏やかで、感受性豊か。笑)
この、夕日の中のキャラバンカルーセルとか、エモさ半端ない!!(←使い方、合ってますかね?笑)
アラビアンコーストの中でも、噴水を囲んだ、少し閉鎖的な空間になっている広場一帯。
こちらの夕暮れ時ほど、40の心を揺さぶるものはない!(いや、他にもあるはず!)
ディズニーシーで、センチメンタル40になりたいときは、夕暮れ時のアラビアンコーストをお勧めします。(センチメンタル30にも、センチメンタル50にもオススメ。笑)
夜のきらびやかさに高揚したいなら!
トイ・ストーリー・マニア!です。
言わずと知れた人気アトラクションですが、私は、夜のこの一角に毎度心を奪われます。昼間の順番待ちする穏やかでほのぼのした雰囲気も好きですが、夜のライトアップされたこの美しさったら♡(写真では、光のゴージャスさが満足にお伝えできず歯がゆい・・・。)
子供も大人も夢中になれる、アトラクション自体もとっても楽しい!(今回は3回も乗ることができました!最後の1回は、閉園直前に偶然前を通りかかったら、「今ならまだ並べますよー」ということで、その日最後のトイ・ストーリー・マニアのライダーになりました。あんなギリギリの時間まで並ばせてくれるなんて、さすがディズニー、すごい!!と、これまた感動。)
1日の最後の最後の瞬間まで夢の国。
そんなこんなで、今回も閉園時間までたっぷり楽しんでまいりました。
こちらの写真、撮った向きは違いますが、冒頭の写真と同じ場所。
最後までなんて美しいんだ、DISNEY SEA♡
昔は連続して何度も乗ったけど、昨年来た時数年ぶりに乗って、「もう私は卒業だ。」と身を持って感じた、タワー・オブ・テラー。(心休まる暇のない連続落下に、もう私の心身はついていけない・・・。ありがとう、タワー・オブ・テラー。)
もう乗ることはできないけれど、その美しさを思い出に明日からまた頑張るよと、千葉県から千葉県への帰路につきました。
入園できる人数制限や、アトラクションの乗員数制限、パレードがなかったり、閉まっているお店があったり。
今までとは異なるところもたくさんありましたが、それでも、キャストの方の笑顔やおもてなしの心を感じ、明日への活力になる場所であることに変わりなく、疲れを感じさせない夢の国でありました。
PANSY
40歳/夫・息子(8歳)・娘(6歳)/手づくり部/時間に追われる毎日ですが、その中に小さな楽しみを見つけて暮らしています。
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PANSY