今朝、クルードラゴンが無事に打ち上げられましたね!テレビで見入ってしまいました。
宇宙という分野に今までそんなに興味がなかった、というか、自分にとって遠い話と思っていました。今回、民間企業のスペースX社が開発したクルードラゴンは、宇宙飛行士を定期的に宇宙ステーションに運ぶ宇宙船です。これが成功すれば将来、宇宙旅行が可能になる大きな第一歩となると聞き、とても興味が湧きました。そんなスペースXに搭乗している、日本人宇宙飛行士の野口聡一さん。インタービューを見ていると、いつもにこやか、ユーモアに富んだ受け答えで、素敵な人だなと思っていました。そんな野口さんの本を紹介します。
15歳の寺子屋「宇宙少年」
本の分類としては、15歳前後を対象とした児童書です。副題は、「怖さ」に負けず、夢をつかもう!ページ数は93ページ。通勤通学や家事の合間にサクッと読みやすい本です。
宇宙で初めて地球を見た時のことや、15歳の、自然の中で遊ぶのが大好きだった野口少年のエピソードなどが書かれています。
特に、野口さんが体験して得た、怖さに負けないためのルール(野口さんの初の宇宙飛行の直前に、コロンビア号の事故で7名の宇宙飛行士が亡くなる事態がありました)は児童書とは思えない深い内容で、大人な私も感銘を受けました。
横浜市のうちゅうこども科学館(MOGIちゃんのブログで知りました)に家族で行ってみたくなりました!
この15歳の寺子屋シリーズの本は、各界の第一線で活躍している人たちの本のシリーズなので、子どもはもちろん、大人の教養を深める本としてもおすすめです。
TB - おゆう
事務 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・息子(7歳)・娘(3歳)/手づくり部・料理部・美容部/小学生男子とおてんば娘のワーママです。子どもたちとのお出かけからエンタメ記事(特にテレビドラマが好き)まで幅広く書いています。生活の役に立つモノやハックのシェアしたがり屋。ファッションも大好き。LEEを参考に、平日は通勤でキレイめコーデ、休日はカジュアルコーデを楽しんでいます。LEEマルシェをのぞくのが日課です。身長158cm。2024年は推し活も励みたい!
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