そうや京都行こう、2020年初の古本まつり
京都は、春のみやこめっせ、夏の下鴨神社は糺の森、 秋の百万遍 知恩寺と3つの三大古本市があるのですが 今年は、コロナ禍で春夏が中止になりました。 秋の百万遍があって嬉しかったので 会期自体は終わってしまったのですが ご紹介させてください。 一応季節ごとに古書即売会とか納涼まつりとか 意味はちょっとずつ違うみたいです。。 私のお目当ては入って左奥にある児童書のテントです。 色んな古本屋さんが合同で本を並べています。 私は今、小学生2年生の子供がいるのですが ちょうど小学2年生ごろに読書にはまり 図書室の本ほとんど全部読んでやるくらいの勢いだったので ここにくると小学2年生の図書室に戻ったような気持ちに なるのです。昼休みは大体入り浸っていました。 もう面白くて面白くて5時間目のチャイムが鳴るまで読み、 鳴ってから教室に戻っていました^^; 今回買った本。「どうぶつたちのクリスマス」は集英社の出版でした! 可愛いクリスマスのお話が詰まっていて、読み聞かせにぴったり。 「ぼく、しごとにいくんだ」は「魔女の宅急便」の作者の方の 本でした。息子にも本好きになってほしいなと思うのですが 今のところ漫画ばっかり。 本は読んじゃダメと言われてもこっそり読みたいくらい 面白いものなんだよーと遠回しに教えるのが良いらしいですが なかなか難しい。
選び終わった後は進々堂京大北門前へ
全集系はお堂の回廊にまとめてありました。 あんまり時間がなかったのですが いつもこの古本まつりと進々堂はセットです。 こちらもコロナ対応で、オーダーの仕方など変わってました。 去年もこちらの一枚板のテーブルで珈琲飲んでたなぁ、 この1年で世の中は様変わりしてしまったけど このテーブルはもっと大きな時代の流れを 見てきているだろうな、と思いながら帰りました。
わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
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