2020年10月のお題

季節の変わり目、助けてくれるのは結局、定番小物。

  • PANSY

2020.11.05

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ノースリーブ生活の夏が終わると一気に秋服迷子になりますが、そんな時に「何とかなる。」と思わせてくれるのが、定番の小物たち。

 

何かの記念日に、あるいは何かと何かと何かと何かのお祝いを合わせて「エイヤッ!」と、購入したものなど、ずっと長く好きだろうなぁというものを少しずつ集めてきました。

 

買った時期もバラバラですが、集めてみるとどれも相性がいいシンプルなものばかり。

 

Johnstonsのカーキ色のカシミヤストール

紺色の洋服が今以上に好きだった数年前、その日も紺色のトップスに濃い色デニム。カシミヤのその艶の美しさにはらりと羽織ったが最後。紺色とカーキのコンビのしっくり感にやられました。買って数年経った今も、見るたび上質な艶と肌触りにうっとりします。ストールだけど、薄手のコート並みの暖かさに『包まれる』という幸せを感じています。

 

 

TASAKIのパールピアス

何年か前の誕生日に、夫からもらった予算を握りしめて購入したのが、こちら(なんともノー・ファンタジーな誕生日。笑)

デニムに、Tシャツに、パールピアスに、赤い口紅。そういう大人になりたくて、「今年はパールピアスを私に!」と、息巻いてドシンドシンと一人お店へ。(笑)

予算で購入できるパールのサイズのものをいくつか並べて下さって、店員さんと相談しながら選びました。

どカジュアルな日常ですが、こちらを着けるとコーデに『女性』感が一気に加味し、年齢とともに深刻になってきた、『どカジュアル=おじさん感』をマイルドにしてくれます。

実は、娘が赤ちゃんの頃、抱っこしていて片方のキャッチを外出先で失くしてしまいました。這いつくばって(それくらいの勢いで)何度も探しましたが見当たらず。キャッチのみをお店で再購入できるのですが、なかなかのお値段で躊躇・・いや、ビビってしまい・・・。今は、他のピアスのキャッチで代用していますが、そろそろ「大人になろう」と思っています。正面から見えない小さな一部ですが、そこをきちんとできることが私の中で、大人への第一歩だと思っています。(笑)

 

 

Tiffany&Co.の一粒ダイヤのピアス

ダイヤのピアスを買うなら、Tiffanyでと思っていました。小さな粒ですが、いつか娘に引き継げたらいいなと思ったので。バイザヤードのものと最後まで迷いに迷いましたが、やっぱり1番オーソドックスなものがいいなとこちらにしました。

こちらが上記した、『何かと何かと何かと何かのお祝いを合わせて「エイヤッ!」と、購入したもの』です。(笑)

芯の太さとスクリュータイプのキャッチに始めは手こずりましたが、定期的にお店でクリーニングして頂き、大切に使っています。

 

 

秋冬は、ハイネックを着ることが多いので襟に引っかからない小ぶりなピアスが大活躍。優しい艶を放つそれや、小さくてもキラリと光るそれは、寒さにやられたテンションを確実に上げてくれます。

 

今思うと、なかなか勇気のいるお買い物でもありましたが、数年経ってもこうして大切に思える気持ちが続いてることを考えると、「good job!」と自分を褒めたいかも。だって、今はその勇気はないかもしれないから。(笑)

 

PANSY

40歳/夫・息子(8歳)・娘(6歳)/手づくり部/時間に追われる毎日ですが、その中に小さな楽しみを見つけて暮らしています。

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