料理部

ぐりとぐらのカステラ作り

  • きなこ

2020.10.28

  • 10

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こんにちは、きなこです☺︎

一緒にキッチンに立つことが好きな長女。絵本に食べ物が出てくると必ず、これ作りたい!と言います。最近少し忙しかったので、そうだね〜今度作ってみようね〜とかわしていましたが、先日やっと作ってみました。

ぐりとぐらのカステラ

まずはずっとずっと作りたいと言っていた『ぐりとぐら』に出てくるカステラを作ることにしました。蓋を開けた時のまんまるな黄色いカステラは確かに食べたくなりますよね♡

去年両親が遊びに来た時に母が長女にプレゼントしてくれた本を参考に作りました。

次女を抱えながら色々必死過ぎて、作る過程は撮れませんでしたが、一応カステラに☺︎

白砂糖が無くてココナッツシュガーで作ったので茶色ですが、ふんわりしていて美味しかったです♡

この本は色々な本に出てくる食べ物をレシピ化しているものなのですが、『からすのパンやさん』のパンや『3びきのくま』のスープ、『ぐりとぐらとすみれちゃん』のかぼちゃプリンや『14ひきのあさごはん』のきのこのスープなどお馴染みのものも沢山!

絵本に出てくるものが食べられるってやっぱり子供には嬉しいみたいで、カステラの蓋を開けた時の反応も「わぁ!美味しそう!」とまるで本のよう笑。

次は『14ひきのあさごはん』のパンときのこのスープをお願いされています☺︎私は『赤毛のアン』のレモンタルトが作ってみたいです。

台所のメアリー・ポピンズ

こちらは私が好きな本。メアリー・ポピンズはバンクス家に3回訪れるのですが、これは3回目に訪れた時に彼女が作ったお料理のお話とレシピの本なのです。

19世紀初頭のイギリスの伝統料理とお菓子の数々は見ているだけで心躍る内容です☺︎実際は、わ〜太りそう!と思うこともしばしばですが、作中の子供たちが楽しくお料理をする描写がとても温かくついつい食べたくなってしまいます。

メアリー・ポピンズ

ジュリー・アンドリュース扮する明るくてチャーミングなメリー・ポピンズが大好きな私ですが、原作はちょっと違うような。

原作は当時の時代背景がより色濃く彼女の気質に反映されており、男性社会が当たり前な世の中で、強く厳しく生きる女性です。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、今年の残りは娘と絵本の食べ物作りに夢中になりそうです☺︎

(TOP画は絵本を間違えるという痛恨のミス!食べてしまって差し替えられず。申し訳ありません。)

きなこ

38歳/夫・娘(5歳、2歳、0歳)/料理部・美容部/横浜生まれ、横浜育ちのはまっこですが、現在はアメリカのテキサス州ダラスに住んでいます。自然に寄り添いながら、日々の暮らしの中に小さな幸せを見つけながら過ごしたいです。最後の年も宜しくお願い致します☆Instagram:@mindful_bluebird

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