9月末に誕生日旅行で蓼科へ行ってきました(o^^o)
当日は混み合う時間を避けるために、早めに家を出発し11時前には蓼科に到着。途中のSAで息子の服装を変えるほど蓼科は寒く、トレンチコートでもまだ足りないくらいです。
お腹も空いてきたので、お昼ご飯はお蕎麦にしようと11:00のオープンと同時に「そば処 やまなみ」さんを訪れました。
そば処 やまなみ
信州と言えばお蕎麦のイメージがありますが、何度か伺ったことがあるお店は小さな子供はNGでしたので、今回はお座敷有・未就学児OKのお店を探しました。
やまなみさんは、全席から蓼科湖、八ヶ岳が望める手打ちそば屋さんで、テラス席があるのでペットが一緒でも利用可能です◎
この時のメニューは、せいろ(900円)と天ぷらせいろ(1650円)の二品のみでしたので、一つずつ注文しました。
お蕎麦を待っている間に、自家製の野沢菜と蕎麦茶が到着。
どちらもとっても美味しかったです。特に蕎麦茶はとても香り高く、主人とひと口飲んですぐに美味しい!と言い合うほど。
しばらくしてお蕎麦が到着しました。
ツルツルしていてコシのあるお蕎麦と、評判通りのおつゆとプリプリの海老天の美味しさ!!
天ぷらせいろ、ぜひ召し上がって頂きたいです^^
開店から30分ほどで座席の2/3は埋まる人気店。地元ナンバーも多かったので、地元から愛されるお蕎麦屋さんなんだなぁと感じました。
お座敷もあり、お店の方もとても親切なので、子連れでも安心して過ごせます◎
食後に蓼科湖の周りを少しお散歩して、お次はやまなみさんの隣にお店を構える、蓼科の有名なお肉屋さん「ザ・ババリアン・ペーター」さんへ。
ザ・ババリアン・ペーター
可愛いらしいお店の裏にはヤギさんがいます^^
ババリアン・ペーターさんは、本場ドイツで開かれた国際的なハム・ソーセージのコンテストで親子2代で金メダルに輝いた腕前のマスターがいらっしゃいます。
とても気さくで話しやすく、私たちが初めてと知ると、裏のキッチンに周りソーセージやベーコン、ジャーキーを試食させてくださいました。
これがまたどれも絶品で♡
迷いに迷って、いくつかをお土産に購入して、ババリアン・ペーターさんを後にしました。郵送もして下さるので、その日は一日出かけられるという方も、安心してお土産を手配できます。
帰宅後に食べた無添加ソーセージの「ヴァイスヴルスト」は柔らく、あっさりしていて絶品でした。
エクシブ蓼科
お次は泊まるホテルのエクシブ蓼科へ向かいました。
エクシブは会員制のホテルですが、会社の福利厚生で扱われたりすることも多く、幅広い客層の方々に好まれるホテルです。
エクシブ蓼科は、エクシブの中でも迷宮と言われるほど、複雑な造りになっており館内マップを見せてもらいましたが、これはひとりでは無理だ…と方向音痴な私は確信しました。笑
ロビーには大きなお花が飾ってあり、木製の造りがとても重厚感のある雰囲気です。
ラウンジでbirthday cakeを
『ラウンジ ドルチェ』で、贅沢ながらも誕生日のケーキを頂きました♡
こちらのショートケーキはちゃんまるちゃんが以前紹介されていて、気になっていたのです。
息子がいるので、広いソファーのある席へ案内して下さりました。
ラウンジ内はまさにブリティッシュ・カントリースタイル!
ふかふかののソファーに息子と座りパチリ。
息子は成長とともにちょっとおじいちゃんみたいなお顔になり、いつもシャッターチャンスを逃します。
くしゃみする1秒前。
ここまでの顔したのに、くしゃみは不発でした。笑
のんびりとケーキとコーヒーを♪といきたいところですが、息子がぐずる前にさささっと絶品ケーキとコーヒーを頂いてお部屋へ向かいました。
夕食は18:00からインルームダイニングをお願いしました。
新型コロナ流行により、レストラン以外にもこのようなルームサービスで食事を頂ける新しい取り組みをされているそうです。
まだ幼い息子を連れて、ホテル内のレストランは厳しいだろうと近くのレストランでテイクアウトしてお部屋で食べようと思っていたので、このようなサービスを利用できてとても有り難かったです。(常時行われているものではない可能性がありますので、ご予約の際は利用可能かホテルでご確認ください。)
朝食もインルームダイニングをお願いしました。
御泉水自然園
翌日は、御泉水自然園へ行きました。
御泉水自然園は、蓼科山の中腹にあり、標高1,830mに広がる自然園です。
東京ドーム約36個分の広い園内は、信州の自然が誇る約300種類の高山植物と、50種類の野鳥が生息しており、私たちは原生林の遊歩道をのんびりと散策することにしました(^^)
美しい苔、森林に心がリフレッシュしていくのを感じます。
森林浴をしながら冷たい空気を大きく吸い込むと、心身が浄化されるようです。
御泉水自然園の隣には、5分ほどのゴンドラリフトもあり、蓼科牧場との往復ができます。
女神のそらテラス
ゴンドラリスト山頂駅には、女神のそらテラスという新しくできた絶景スポットがあり、テラスにはソファ席やハンモックがあるので、それらを利用してゆっくり山々を楽しむことが出来ます♪
御泉水自然園を一度外に出るのですが、再入場できます。
私たちもハンモックに乗ってテラスから望める女神湖や北アルプスを堪能しました。
御泉水自然園の遊歩道は整備されてるので、お子さんでも安全に自然を楽しめると思います(o^^o)
御泉水自然園を後にして、最後に直売所『たてしな自由農園』へ寄りました。
たてしな自由農園
たてしな自由農園は、新鮮なお野菜、果物、長野県の特産品が多く並んでいます。
大粒の葡萄から珍しいきのこなど、欲しいものがあり過ぎて目移りしてしまいますが、今回は家族が好きなそばドラとかりん寒天飴を購入しました(^O^)
***
あっという間の1泊2日蓼科旅行でしたが、美味しいお蕎麦と豊かな自然を感じながら、家族とゆっくりと過ごすことができてとてもリフレッシュ出来ました!
御泉水自然園の湿地を散策した際に、不思議そうな顔をしながらも一生懸命に周りをキョロキョロする息子の姿を見て、まさに自然は最大の遊び場だと実感。
もう少し大きくなったら、一緒にハイキングやキャンプをしに行けるかな?日々成長していく息子を眺めながら、これから見る景色にどんな表情をするのか今から楽しみです^^
どの季節に訪れても素晴らしい自然に出会える蓼科で、また一つ思い出が増えました。
それでは、
本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました(o^^o)
まころん
32歳/夫・息子(1歳)/手づくり部・料理部・美容部/愛知の海街から内陸県へ越してきました。毎日のお弁当作りに奮闘しながら、薬膳コーディネーター取得を機にお手軽薬膳についてもゆるりとお勉強中です。お休みの日はふらっと山登りへ。出会いを大切に、ぬくもりのある暮らしを心がけています。Instagram:@maco9249
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まころん