先日の因島へのドライブで伺った、広島を中心に活躍する陶芸家 吉野瞬さんのカフェギャラリーFaroLUCE。
ギャラリースペースに展示されている器がどれも形がかわいらしくて、でも奇抜ではなく使いやすそうで、私の好きな色使いだったこともあり一瞬で惹きつけられました。
吉野さんはとっても気さくにお話ししてくださって、島の空気のような穏やかな空気をまとっていて、こういう方がつくった器を使うのっていいなと思わせてくれるような方でした。
そんなせっかくの機会だったので、悩みに悩んで3つ選びました。
印象的な色味の八角の大皿
一番大きな八角形のお皿は、何とも言えない青の濃淡が気になって手に取ったのですが、この色は因島の八朔から作った釉薬だそうで、八朔からこの色味というのがまた不思議で更に気になりました。
先日の娘の誕生日でも揚げ物をモリっと。
ある日のテイクアウトピザランチではサラダを。
ピザとセットになっていたサラダを盛っただけでも何だか豪華な印象に。
毎日使うマグカップ
毎日コーヒーを飲むので、マグカップにお気に入りが増えると嬉しいなと、くびれのあるデザインが気になったこちらを。
この日はワンプレートご飯と共に。
吉野さんのお皿と合わせると素敵すぎるなぁと噛みしめながら1人おやつ。
お皿も欲しくて、マグを2つは買えなかったので主人と取り合いしながら使っていますが、また別の機会に出会えた時にもう1つ増やせたらいいな。
ちょうどいい大きさのオーバル皿
オーバルの皿をあまり持っていないので、1つあるとテーブルに変化が出そうだなと思って選んだ皿。
しまなみ海道でよく見る風景の、海の向こうにレモンが見えるかのような色味も気に入りました。
ご飯でもおやつでも使いやすい大きさ。
食器は、まだたまに雑な扱いをすることのある娘もいるので、普段がっつり使っているのは食洗器にも入れられて丈夫な北欧系の食器が多いのですが、そういったものとも違和感なく馴染んでくれてありがたい。
そして、たまにはちょっと違うタイプのものが加わるとメリハリがついてとっても新鮮です!
旅先で購入したものって、購入した時の記憶と共に使っていけるのがいいなと思っているのです。(買う言い訳。笑)
今回も因島の海や八朔の木の見える風景を思い出しながら大事に使っていきたいと思います。
TB - リリオ
会社員 / 愛媛県 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(11歳)/料理部・美容部/おいしいものや、見たことないもの体験したことのないことのためのお出かけが大好きです。好きなことにはフットワーク軽いけれど、基本的には面倒くさがりのなまけもの。人見知りだけど、お酒を飲むと話せるタイプ。丁寧で穏やかな人に憧れるけれど、割と雑でせっかち。ビール、ポテチ、マンガ、エッセイ、キャンプ、山、が好き。身長162cm。
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