間が空きましたが、しまなみ海道ドライブ生口島編。
生口島と言えば瀬戸田町のレモンが有名ということくらいしか知らなかったのですが、アートスポットがたくさんあるんですね。
たまたま行った日が曇り空で全体的に写真が暗くてなかなか素敵さが伝わらないのですが、わくわくするスポットだらけだったのでご紹介させてください。
ここは外国？！未来心の丘
写真では見たことがあった、まるでギリシャに来たかのような白い世界が広がる未来心の丘。
耕三寺というお寺の境内に広がる大理石で作られた庭園です。
大理石だらけの空間だと知っていて行っても思わず「わぁ…」と声が出てしまうくらい、非日常が広がっていました。
階段もアート♡
広島県出身の彫刻家 杭谷一東さんの作品だそうで、実際に触れたり登ったりしながら空間を楽しむことができます。
無駄にぐるぐる回りながら楽しむ私たち。
今回あいにく空は分厚い雲に覆われていましたが、青空が広がった時は更に空の青の下に白が映えて美しいだろうなぁ。
食べ歩きおやつも魅力的
島でジェラートと言えば「ドルチェ」だよと教えてもらってもちろん食べに行きました。
私が選んだ瀬戸田レモンと、娘が選んだいちごミルク。
レモンは甘みと酸味のバランスがよくて、しっかりレモンの味はするけれどやわらかい甘みが広がって子どもも食べやすかったようで、自分で選んだいちごミルクよりもガツガツ食べていました。
そして気がついたら食べていて、既に娘がはふはふしてる写真しかないのですが…しおまち商店街にある岡哲商店というお肉屋さんのコロッケ。
揚げたてを渡してくれるので、外側がサクッ！
中の具が甘めで懐かしさを感じる素朴なコロッケでした。
島の風景にそっと寄り添うアート
島をまわっているとあらゆる場所で遭遇する現代アート。
島の風景から受けたインスピレーションをアーティストが形にしたものだそうで、次は何に出会うかなぁとわくわくしながら探すのも楽しいです。
「風の中で（瀬戸田）」
吹いたらどんな音がするんだろうねぇ、、、と言いながら近寄って行く人。
遠くで見つけて、わ～！！メガネメガネ！！と子どもの心鷲づかみ。
「千里眼”のぞいてみよう、瀬戸田から世界が見える。”」
メガネの後ろから顔を出したい！！と言って近づいて行ったものの、背丈が全然足りず。笑
海の中にもアート。
「ベルベデールせとだ」
ちょうど潮が引いていて作品にのぼれました。
どんよりした天気が悔やまれるものの、それでも十分フォトジェニック。
私たちが見つけたのは時間の関係もあってちょこっとだけでしたが、「島ごと美術館」と称して島全体に17作品展示されているそうで、それをぐるっと見て回ると島の様々なスポットを網羅できそう！
しまなみ海道の島々、どの島もそれぞれの魅力があってなかなかちょこっと行っただけではまわりきれないので、また改めて足をのばしてみようと思います。
TB - リリオ
会社員 / 愛媛県 / LEE100人隊トップブロガー
43歳／夫・娘（11歳）／料理部・美容部／おいしいものや、見たことないもの体験したことのないことのためのお出かけが大好きです。好きなことにはフットワーク軽いけれど、基本的には面倒くさがりのなまけもの。人見知りだけど、お酒を飲むと話せるタイプ。丁寧で穏やかな人に憧れるけれど、割と雑でせっかち。ビール、ポテチ、マンガ、エッセイ、キャンプ、山、が好き。身長162cm。
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