こんにちは。099のティバっちです。
最近お仕事が忙しくて
100人隊のクリップをみる時間も
自分のパソコンをあける時間も
ありとあらゆる自分のための時間がなくて(泣)
気分転換にこちらへ行ってきました!
フォレストアドベンチャー秩父
「大人は子どもにかえり、子どもは大人になる」
ここでしかできない体験―という
森をそのまま活かした巨大なアウトドアパークです。
全国にあるので、行った方も多いはず。
フォレストアドベンチャーで体験できるコースは4種類。
我が子が身長140センチ以上になったので
思い切ってアドベンチャーコースへ…!
いざ、冒険へ!
お手洗いをすませてからハーネスを装着します。
装着後に、実は秩父のコースは最難関であることを伝えられた我々。
「私のへなちょこな体力で大丈夫かな…」
と髪を結んで気合を入れなおします。
実際にコースに行く前に安全講習を受けます。
小学校3年生の息子も、めずらしく真剣に聞いていました。
専用の低い小さなコースでやってみて
ハーネスの使い方がわかってから本番です。
まさにアドベンチャー
携帯電話のみ持ち込みOKなのですが、
写真を撮る余裕がなくて…
コースはこのような感じです。
木の上にちょっと体を休ませるスペースがあり、
木と木の間がアスレチックになっています。
今回だと、高さは15メートルくらい上まで登ったかな。
すごーく嫌がっていた息子も、
やりだしたらこんな感じ。
とても器用に進んでいました。
さらに、かわいい女子大生から「がんばって!」と応援してもらい
息子の歩みが一瞬倍速に(笑)
そう。知らない人とも
「次どうぞ」「ハーネス下げますね」と
自然と声をかけあって進んでいくのは魅力の1つ。
わたしも久しぶりに若い男の子とお話ししましたし。
動画があったらのせたいくらいなのですが、
38歳になってはじめて、アスレチックが得意だと知ったわたし。
高笑いしながら木から木へと移動していました。(サルの域)
アドレナリン大噴出。
ふと上をみると、霧雨が降っていて
空気がしっとりとしていて、
久しぶりに笑ったし、深ーく呼吸ができているなあ、と感じました。
意外だった子どもの成長
実は、息子がトイレに行きたくなり
途中でリタイアしたんです。
直後は「あんなこわい思いをするとは…」
とネガティブな発言が多くて、
親がそのフォローをしていた感じでした。
時間をかけてよい体験になってくれるといいな、と
願いつつ、疲れて心地よく眠れた次の日。
お買い物に一緒にいったら、なんと
「ぼくは力持ちだってわかったから今日は荷物を持つよ」と。
大きな荷物をもって歩きながら
「あんなことができたなんて、自分はすごかったよね」
と笑顔で話してくれたんです。
自ら荷物を持ってくれるのははじめてのことで、
成長を感じてジーンと…
筋肉痛でバキバキに痛む体で
一生懸命、大量に出た洗濯物を片付ける大変さが
一気に吹っ飛ぶくらいうれしい言葉でした。
そんな嬉しい気持ちを胸にパソコンにむかって
いま、このクリップを作っています。
また連れて行ってあげたいな。
次、制覇できたら子どもはどんなに喜ぶんだろう。
フォレストアドベンチャーは、まさに
子どもが大人になる場でした。
見学している保護者の方もいましたが、
大人も体験することを全力でおすすめします。
ティバっち
38歳/息子9歳/料理部・美容部/おしゃれなママと肝っ玉母ちゃんの両立を目指しています。1人で子どもを育て、日々奮闘していますが、ありのままの日常を伝えていきたいと思っています。
この記事へのコメント( 8 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
ティバっち