いつでも本が読みたい!という大の読書好きというわけではないんです。
自分なりにインプットを必要としていたり、はたまたこんがらがる状況の中でこの人はどう考えてるのかな、と思いたったら本を読みます。
4連休お休みムード高まるときにシブめの本をご紹介します!
養老孟司先生の大ベストセラー『バカの壁』が今こそまた読みたい本
このタイトル、初めて聞いた時って衝撃的でした。だって『バカの壁』ですもの!
発売は2003年なので随分と前ではありますがものの考え方、捉え方、仕組みを論理的に理解することはいつの世も必要なこと。
今のこのコロナ禍の混沌とした状況の中で今一度読み直したいなと思い再読しました。
決して難しい話ではないのですが、なぜかわたしはこの本を読み進めるのに恐ろしいほど時間がかかる。笑
前回は数年前にハタチの青年に『オレ、この人みたいになりたいんだ』と言われ、読んだことがなかったわたしはハタチがそういうくらいならわたしも読む!と言って貸してもらったら読破になんと半年かかりました。。。
感覚ではなくて、論理的に理解する作業に傾けるのにわたしには必要な本です。
「今でしょ!」の林修先生×小池百合子東京都知事との対談本『異端のススメ』はぜひ女性に読んでいただきたい
現東京都知事 小池百合子氏がまだ自民党党員でおられる時に実現された林修先生の対談本です。
毎日のニュースで東京都知事としてそのお顔を見ない日はなく、どんなときも小池節で嫌味な質問も応える(←あくまでもわたしの主観です!)女性って一体どういう思考なのかと単純に興味が湧いたので読みました。
文中、社会での女性の能力の必要さを話されているのですがどうしたらその道が開けるのか、道を開くためにはなにをし、誰にどう発信すればいいのか、を話されています。
問題はその問題を抱えている人だけに発信しても社会、国を巻き込むことにならない。
詳しくはぜひ読んでみてください!
自分を俯瞰する大切さ
どちらの2冊も、自分を俯瞰することの重要さ、が書かれています。
物事の正解は人によって違うし、そもそも正解はないかもしれないわけで、、、人と自分が違うことは当たり前のことですし、同じでなくてよい。
自分自身を一歩引いて(俯瞰だから上からですね)見て、ああなるほど、今こういう状況ね、と把握することができたらまた違った角度で新しい局面に出会えるのかなぁ、なんて思います。
ちなみに、わたしの読み方は一度目は普通に読み、2度目は留めておきたいことなどにラインを引き、3度目はそのラインを引いたところを中心に一気読みします。なかなかしつこい人。笑
みなさんは秋の夜長にどのような本を読まれていますか。
ぜひオススメ、教えてください☺︎
リヨン
43歳 /夫/料理部/海と山のある町で温かな陽射しと穏やかな人たちに囲まれて日々ゆるやかに過ごしています。12年間共に幸せいっぱいで過ごした愛犬を想いながら大好きな四季折々の自然の風景を臨む時間と、その情景を切り取りアクセサリーに象ることが至福のときです。一瞬一瞬を大切にしながら出会うことに感謝の気持ちでLEE100人隊活動を楽しんでいきます。Instagram:@8anr_
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リヨン