みなさん、こんにちは(o^^o)
美味しい食材が溢れる季節になりました♡
夏野菜も好きですが、秋に向けて市場に出回る旬のお野菜やお魚が大好きです♫
今年は秋刀魚が不漁とのことで残念ですが、今年も味覚から秋を感じていきたいです。
アーブル美術館「大贋作展」
久しぶりに作品集を購入しました。
その名も、
アーブル美術館の「大贋作展」。
アーブル美術館とは、ルーブル美術館に憧れている館長こと藤原晶子さんと、そのご兄妹の親子3人のユニットで、お母様のご指導のもと名画を模倣するのがコンセプトのようです。
以前、TBこばんさんがアーブル美術館のカレンダーをご紹介されていて、可愛いなぁ♡と思っていましたが、まさか作品集があるなんて知りませんでした。
表紙にされているフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。子どもらしいタッチながらも、絶妙に特徴を捉えていて、引き込まれてしまいます。
全部で49作品が記載されていて、どれも「あー!これね!」と思える馴染みのあるものばかり。
巻末には、アーティストの会田誠さんによるテキストと作家本人による自作解説付きで、これも面白いです。
贋作と言えども、子どもならではの直感ってすごいなぁと感じずにはいられない作品になっています(^^)
個人的にはトートバッグに描かれた麗子微笑とクリムトの接吻の色使いが大好きです。
文中で会田さんもおっしゃっていますが、マティス「ダンス」は、皆さんもきっと込み上げてくるものがあると思います…。笑
作品集を観て楽しむのはもちろんのこと、インテリアとしてお部屋に飾っても可愛いなぁと思います。
息子にもこの作品集を見せていますが、子どもが選ぶ鮮やかな色彩が楽しいようで、飽きることなく眺めています。
落書きをして飾る
今まで絵を習ったわけでも上手でもないですが…昔から落書きをするのが好きです。
無心になりたい時に、ボールペンを持ってひたすら紙に描くので、気付けばいつも奇天烈な絵が出来上がっています。笑
普段はボールペンで描くだけなのですが、気に入った絵が完成したときに、大きめの用紙に書き写してみました。
そして、せっかくなので職場の方にもらったコピックペンで塗り絵をしたところ、とても賑やかな絵が出来上がりました。
何となく描き始めた絵でしたが、こうやって完成すると、嬉しいものです。
ワニの絵だし、息子の部屋に飾りたいな…と密かに願っています。嫌がるかな。笑
何でもない物が宝物に
今までは、自分の絵ってあまり好きじゃなくて描いてもすぐに捨ててしまうことばかりでしたが、
ただの落書きもちゃんと形にすれば、それは作品となって生きることを知り、
いずれわが子が落書きをするようになった時も、ただの落書きと思わずに大切に額に入れてあげたくなりました^^
(今日もオムツに落書きしたよ★の図)
***
アーブル美術館「大贋作展」は、母親に見守られながら伸び伸びと名作を描く子どもたちの純粋さが溢れてて、大好きな一冊です。
ご興味のある方は是非お手にとってご覧ください。
それでは、本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました(*^^*)
まころん
32歳/夫・息子(1歳)/手づくり部・料理部・美容部/愛知の海街から内陸県へ越してきました。毎日のお弁当作りに奮闘しながら、薬膳コーディネーター取得を機にお手軽薬膳についてもゆるりとお勉強中です。お休みの日はふらっと山登りへ。出会いを大切に、ぬくもりのある暮らしを心がけています。Instagram:@maco9249
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まころん