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山本忠敬さんの絵本

  • わち

2020.09.17

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令和男子の心も掴む

クルマに興味がなくても、しょうぼうじどうしゃじぷたは読んだことが
あるのではないでしょうか。山本忠敬さんはじぷたの絵を描いている
絵本作家です。
相変わらず、クルマ大好きな息子、児童書もろくに読まないですが 
山本忠敬さんの絵本だけは大好きです。古本市で、たくさん本が
並んでる背表紙だけで漢字も読めない内からぱぱっと見つけてきたり。
少しずつ揃えていますが、新しい本が届いた日はぎゅうぎゅう
抱きしめているので本当に好きみたい。。
むかしのしょうぼう、いまのしょうぼうはかがくのともの復刻です。
明治、大正、昭和の消防の歴史が分かるようになっています。
1981年の出版なので、いまのしょうぼうの部分も時代を感じます。
はたらくじどうしゃは、薄い本の4冊のセットになっていて
70年代から出版され続けている本ですが、私でもよく分からないくらい
専門的な用語で書かれていて、絵もとても写実的です。
ボックスのデザインも良いですね。

ミニカーと絵本が共にあるみたい

最近はパトカー消防車の範囲をやっと越えて、乗用車やスポーツカーにも
興味が出てきて、一番好きなメーカーは日産だそうです。
トミカは今年50周年だそうで、おこづかいを貯めてせっせと50年限定の日産トミカを
買っています。「たんじょうじどうしゃ」は自動車工場で車が生まれるまで
の過程を描いています。私は自分が小学5年生の時、社会科見学で日産の工場を
見学に行ったことを思い出しました。

2016年の9月に東本願寺のしんらん交流館で原画展があった時の写真が
ありました。この子みたいなミニカー大好きな子が来ると思って
息子のトミカでプレイコーナーを作っといたのよー、
原画は撮れないけど、ここは撮っていいわよー
と係の女性に言ってもらったのをすごく覚えてます。

原画展もあんまりやってないし。。絶版になってる絵本は中古で
探しててもなかなか見つかりません。大規模な原画展が
あれば、行く人はすごくたくさんいると思うんですが。
しんらん交流館で見た絵ももう一度見たいです。
山本忠敬さん自身のことをまとめた本もあまりないみたいです。

わち

43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi

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