虎屋さん、とっても好きです。
前を通るときはいつも「何か新作は出てるかな〜」とちらちら見てしまうのですが、先週お店の前を通ったとき、なにやら見慣れない真っピンクのパッケージが。
そしてそこには「イスパハン」の文字。
「ん?イスパハン?って、あのイスパハン?ピエール・エルメの?」
と、通り過ぎてしまったのをわざわざ戻ってじ〜っと見ていた私。
そうしてたらタイミングよく店員さんが声をかけてくださり、、、思わず買ってしまいました。
とらやパリ店 40周年記念限定商品

とらやにパリ店があるのは知っていましたが、40年も経つとは!
1980年にパリに出店したとらやと、1998年に日本に第一号店を出店したピエール・エルメ・パリのコラボレーション。
エルメの代表作でもある「イスパハン」は学生のときにドキドキしながら買いに行った思い出があります。
ああ〜こんな夢のようにロマンチックなお菓子がこの世に存在するのだなあと、心底うっとりしたなあ…。
デザインにも注目!

とらやといえば、パッケージデザインの素敵さにも注目ですよね。
私はとらやのパッケージデザインからデザイナーの葛西薫さんのことを知り、そこからずっと、パッケージやカタログだったり店舗デザインにも注目するようになったのですが…。
お菓子のみならず、そういったところから隙なく世界観を体現しているとらやさん、決して伝統にあぐらをかくことなく本当に素晴らしいなあと、いつもため息です。

箱にこの色を選ぶあたりも、もう可愛いを通り越してかっこいい!クールだわ〜!と痺れてしまいます。
バラ・ライチ・フランボワーズ
そんな夢のお菓子と羊羹のコラボ、一体どんなお味なんでしょ?とドキドキしていましたが、これがまた本当においしくて…。

バラ・ライチ・フランボワーズのフレーバーが嫌味なくふわっと口に広がるのです。これまで虎屋の変わり種フレーバーはいろいろ試してきましたが、これはかなり好きな味。
緑茶やコーヒーのお供にも良さそうですが、秋が深まってから紅茶に合わせるのもいいなあと思ったり…。
販売はとらや店舗で11月上旬までを予定しているそうですが、なくなり次第終了とのことなので…あと1回、いやあと2回くらいはまた買いたいなあ〜と思っているのでした。
TB - niki
パート / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
40歳/夫・娘(6歳)・息子(3歳)/手づくり部・料理部・美容部/平日は仕事、休日は子どもの習いごとと、毎日忙しく過ごしています。隙間時間に海外ドラマ鑑賞、読書をするのが趣味ですが、最近ピアノと編み物(かぎ針編み)を始めて夢中になっています。コーヒーやミルクティーを飲む時間を大事にしていますが、お酒も大好き。10年ちょっと、本(特に児童書)に関わるお仕事をしていました。本屋さんに入ると落ち着きます。絵本収集家です。
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