ふと思いつき、北海道の南、苫小牧へ旅に出ました。
まずは、海。
北海道といえど、内地で暮らしていると、海なんて飛行機の上から見えるもの、というくらい遠い存在。
道南だけあって、雪のない景色もさすが苫小牧です。
そして、行きたかった雑貨屋さんへ。
あいにくこの日は品数が少なかったのですが、店主のお姉様とお話しをし、「ご自由にどうぞ」の太っ腹古物の中から、
カリタのドリッパーとメジャーカップをいただいて参りました。
前夜、急に決めた旅だったのですが、予約したホテルは、
一人2,000円未満という超お得な宿泊代にも関わらず、お部屋をグレードアップして下さいました。
まぁまぁ高層階だったので、夕日の沈む街並みも綺麗でした。
夜はお世話になっている漁師さんの営むお店へ。
天ぷら屋さんなのですが、コースの会席料理に加え、苫小牧といえば!の、
甘みの詰まった北寄貝を出して下さり、大大大満足の夜でした。
***
さて翌朝、苫小牧の超有名店、市場の中にある「マルトマ食堂」で朝ご飯。(私、ほんとに海鮮が好き^^;)
私が頼んだ日替わりのマルトマ丼は、白身魚のフライとあら汁がついて、1,300円。
彼の頼んだ名物「ホッキカレー」も、コリコリ感と柔らかさを感じる北寄貝の長所が詰まっていて、絶品。
カニクリームコロッケ、アワビのお刺身も追加で頼み、これだけ食べて3,000円。
朝9時にも関わらず、隣の御夫婦は、千葉から始発便で千歳にいらしたそうで、フットワークの軽さに感激!
この後は、「かにおやじ」というユニークな名物おじさんのいる道の駅で美味しい北寄貝の押し寿司を買い、
千歳市にあるイル・ドーノさんというお店で食器を予約し、札幌のコストコに寄って帰宅、というルート。
後半戦をかなりギュギュッと書いてしまいましたが、この日のお買い物も、後日しっかりクリップします。
タミオ
35歳/二人暮らし/心の豊かさを求め、北海道の田舎へ移住して10年以上が経ちました。出張や旅行で国内を飛び回っており、各地の味覚に巡り会うことが元気の源です。仕事中心の日々ですが、おしゃれやお買い物も更に充実させたいです。
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