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夏がテーマの絵本

  • puketti

2020.08.26

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色鮮やかな真っ赤なすいかの表紙を見た瞬間、

ハッと当時の記憶が蘇り

中身を確認することもなく手に取りレジに向かったのは

小さい頃に好きだった絵本を見つけたから。

 

色鮮やかで美味しそうなすいか?

「ありとすいか」 たむら しげる 著

タイトルさえも思い出せなかった絵本が

こうしてまた私の手元にやってきて

娘に読んであげることができる日が来るとは

私も歳を取るものです 笑

一度、廃盤になり、数年前に復刊したという経緯があり

内容も当時のものに手を加えられ

変わっている箇所があるようですが

私にはどこが変わったかわからず 笑

 

夏の午後、野原でありが大きなすいかを見つけたけれど

ありたちにとってはとてつもなく大きなすいか。

さて、どうやって運ぼうか、というお話です。

あり達の様子を目で追うのが楽しく

つい魅入ってしまう作品です。

すいかが大きく、色鮮やかではっきりとした絵のため

1歳くらいからでも雰囲気を感じながら楽しめそうです◎

読み終えた後はなんだかすいかが食べたくなります 笑

 

夏の絵本を集めてみたら

左から時計回りに

・ぐりとぐらのかいすいよく

・くんちゃんのもりのキャンプ

・プラネタリウム 夏の星空案内

・はじめてのキャンプ

・すいかのたね

どれも夏をテーマにしているので

お出掛けがままならない今、

絵本の世界に浸るのもいいかもしれません。

 

懐かしのこの二冊

「ぐりとぐらのかいすいよく」の中で

鮮明に覚えている場面と言ったら

とうもろこしの皮が巻かれたぶどう酒のページ!

当時の私は、見たことのない洋風の瓶と

その中に手紙と地図と浮き袋が入っていることに

驚きとワクワクが止まらず、そのページを眺めては

想像を巡らせていたことを思い出しました。

 

「すいかのたね」は、ねこやこいぬ、うさぎ、きつね、と

みんなが次々にすいかの種を掘り起こしては埋める、

ということに怒ったすいかの種が

怒った勢いでぐんぐん大きくなり、

つるが庭いっぱいに伸び

ばばばあちゃんの家の中にも入り込んでしまい

あら、大変!というテンポのよいお話です。

つるがニョキニョキと家の中まで入っていく様子が

子ども心になんだか楽しくて。

最後に皆ですいかを食べるシーンも好きです◎

 



みんな笑顔の裏表紙

「はじめてのキャンプ」は

娘が初めて私たちから離れてキャンプに行く際に

キャンプのイメージができるように一緒に読んだ本です。

はじめてのことに失敗したり、夜がちょっと怖かったり

娘は自分と重ね合わせて読んでいたようです。

 

美しい写真で夏の夜空に親しむ

「プラネタリウム 夏の星空案内」

細かな解説は難しい部分もありますが

美しい星空の写真と夏の星座を知ることができます。

久しぶりにこの本で夏の夜空を眺めてみたくなりました。

 

夏も終盤に差し掛かっていますが

どなたかのお役に立てれば嬉しいです。

puketti

40歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・美容部/シンプルなもの、上品なもの、特に器やインテリアが好きです。日々の小さなしあわせを大切に暮らしています。

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