手づくり部

和紙の糸で編むリボンキャノチェ

  • さりい

2020.08.08

  • 4

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TBさりいです。

リボンキャノチェ(カンカン帽)を編みました。

和紙の糸”DARUMA SASAWASHI”

リボンキャノチェを編むのに使ったのは、くま笹を原料とした和紙の糸。
色は、ブラウンを選びました。

編地はラフィアのような風合いに見えますが、SASAWASHIはしなやかでとても編みやすい糸でした。
撥水加工されているので、日常使いする帽子やバッグなどの小物を編むのにピッタリだと思います。

基本の編み方だけで編めるカンカン帽

編み図は、DARUMA STOREのダウンロードパターンを利用しました。
DARUMA STOREは、編み物のパターンやキットが豊富なので、毎シーズンチェックするのを楽しみにしています。

編み物の本を1冊買っても、その中で作りたいものは1つか2つ、、ということありますよね。
ダウンロードパターンだと、欲しいパターンだけ購入できるので経済的。
目数をカウントしたり、編み図をよく見たいときにタブレットで拡大できるのも便利です。

リボンキャノチェは、くさり編み、細編み、引き抜き編みという基本的な編み方だけでできます。
シンプルな編地だけに融通が利かないので、指定されたサイズに編み上がっているかこまめに確認しながら編むと失敗なく編めました。

実は、カンカン帽の特徴である直線的なクラウンの形を出すのに試行錯誤。
私は編地がきつくなりがちなので、最初はかぎ針の号数を上げてきつめに編んだのですがクラウンがくたっとしてしまいやり直し。
指定の号数で力加減しながら編んだ方が、クラウンが広がらずカンカン帽らしい形に編み上がりました。

夏のカジュアルコーデに

最後に、リボンを巻いて完成。
1cm幅の細めのグログランリボンをぐるりと巻いて、大き目にリボン結びしました。

カジュアルなカンカン帽ですが、リボンで印象が変わってぐっと大人っぽくなります。
ブラウンの帽子に黒のリボンという組合せは、どんなコーディネートにも合わせやすくて◎
つばも広くて紫外線対策にも使える、お気に入りの帽子ができました。

さりい

会社員(システムエンジニア) / 兵庫県 /

43歳/夫・娘(10歳)/手づくり部・美容部/2014年からLEE100人隊の活動をスタートし、今年で10年目。家族3人とチワワ1匹で暮らしています。仕事は在宅ワークが中心。家族と自分の健康を第一に、毎日を気持ちよく過ごせることを大切にしています。ソーイングと編み物が趣味で、服や暮らしまわりの小ものを手づくりして楽しんでいます。身長161cm。

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