暑い夏に食べたくなるもの、
かき氷やアイスや冷たい麺類、などなどいくつもありますが、ピリッと辛いアジア料理やカレーも食べたくなる。
以前からよく作る、わが家のタンドリーチキン、
少し前にsnsのアカウントの方でタンドリーチキンの夜ごはんをpostしたら、友達から次々、作り方は？おいしそう！とうれしい反応が♡
100人隊メンバーのeringoちゃんをはじめrinyaちゃんなおじちゃん、マルちゃんも作ってくれて、おいしかったよー！と温かいお言葉をもらったので（先日eringoちゃんがブログにあげてくれたタンドリーチキンが美しくおいしそうで、、、わたしのレシピが5割増しされた瞬間でした）、調子に乗って100人隊ブログにレシピをのっけてみよう、と思いました。
（ちなみに、タイトルの『日々の食卓とレシピと』は、きっとだれももう覚えていないはずですが、しつこく④と書いてみた）
随分昔に本か雑誌で見かけたタンドリーチキンのレシピをわたし好みにアレンジし、いつしかわが家の定番となったメニューです。
簡単な上に、漬け込むヨーグルトのおかげで鶏肉が驚くほど柔らかくなります。
おまけに合理的で最後まで無駄がない！
そしてオーブン調理なので、焼いている間にもう一品作れてしまいます。
レシピです。
材料
鶏もも肉 2枚
（漬けだれ）
＊プレーンヨーグルト 大さじ4
＊カレー粉 大さじ1.5
＊ケチャップ 大さじ3
＊オリーブオイル 大さじ2
＊塩 大さじ1/2
＊にんにく、しょうが 各1かけをおろす
野菜なんでも（トマト、玉ねぎ、パプリカ、ズッキーニ、オクラ、かぼちゃなど）
作り方
1.鶏肉は大きめに切る。1枚を4等分くらい、あまり細かく切るとパサつきの原因になるので4等分がベスト！
2.ビニール袋に1の鶏肉を入れ、続けて漬けだれの材料を順に加えてもみもみと揉み込む。
揉み込んでから1番置くとしっかり味が染み込みます。
急いでいる時は朝漬けて夜焼く、でもOK。
最短でも3時間くらいは漬けこむこと。
一番のおすすめは、前日夜に漬けこみ、翌日お昼以降に焼くのがやっぱりおいしいかな、と思います。
3.野菜は適当な大きさに切る。輪切りにすると盛り付けた時に美しく、薄いため火も均等に入るのでおすすめ。かぼちゃやじゃがいもなど、火が通りにくい野菜の場合は、下茹でをしておくとよい。
トマト、玉ねぎ、パプリカ などはそのままでOK。
4.オーブンを220度に温めておく。
天板（琺瑯バットなどでも） に肉をならべる。
たれを軽く切って、皮目を上にして並べ、30分焼く。
5.ビニール袋に残った漬けだれの中に野菜を入れて揉み込む。全体にたれがいきわたればOK。
6.鶏肉を焼いて15分たった頃、一旦天板を取り出して5の野菜を加えて並べる。
オーブンに戻し、さらに15分焼いたらできあがり。
鶏肉は計30分、野菜は途中から参加で15分焼くことになります。
6.で一旦天板を取り出すときは、オーブンのふたを一旦閉めること。開け放したままだと庫内の温度が下がってしまうので気をつけて。
タンドリーチキン、と聞くと、辛いかな？とか、お子さんが小さい方は、子どもは食べないかな？と思われがちですが、漬けだれを調節すればちびっこも美味しく食べれると思います。
ある日はマフィンにサンドしてランチに。
白いごはんもすすむし、パンにもあいます。
お弁当にも冷めてもおいしい。
何よりヨーグルト効果でお肉が柔らかくジューシーになるのがうれしい。
カレー粉の量は調節して辛くしてもお酒にあいますよ。クミンやガラムマサラを加えてみても、複雑な味になっておいしいです。
お好みでアレンジして楽しんでいただければ幸いです。
TB - あき
会社員・料理教室主宰 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー
49歳／夫・息子（24歳）・猫／手づくり部・料理部／インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。
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TB あき