こんにちは。
引っ越しのバタバタが過ぎ去り日常が戻ってくるとなんだかまた知らない土地でぼっち…。そして毎日雨で曇天ばかりというお天気も手伝って少し寂しい気持ちになっておりました。
コロナもまた全国的に広がってきているし、同じように気持ちが晴れない人も多いはず…。
でもそんなときはやはり、美味しいものを食べるべし!ですよね。
先日金沢駅にお出かけした際に、なんだかオシャレなパッケージのお土産を見つけ、よく見てみるとお菓子でもお茶でもなく、魚のお漬物でした。
ぶった農産という農家から始まった会社(近江町市場にもあります)から出ているもので、米ぬかや米こうじで野菜や魚介類を漬け込んだ「こんか漬」(福井では「へしこ」というらしいですが)という北陸の伝統的保存食を食べやすく小分けにした「NoKA」という商品です。
魚の切り身どーん、という形でも売っていますが、こちらはちょっとずつ切って小分けにしてあるので、旅行者でも挑戦しやすい形になっています。
お漬物に見えない可愛いパッケージ。
私が購入した6個入りは、さば、ぶり、ふぐとそれぞれその燻製を漬けたものです。
昔ながらのものを今の人たちにも受け入れやすく工夫して売るって素晴らしい努力だなと思います。
気になるお味
保存食ということで少し塩味きつめではありますが、これがご飯のお供に最高…!
小さな一切れでお茶碗一杯はいけます。お酒のつまみにも絶対合う…!
栄養価も高いという素晴らしさ。
米どころにして海産物に恵まれた北陸ならではの美味しさです。
思わず義実家にもお中元で送ってしまいました。
なかなか旅行も行きづらいご時世ですが、オンラインでも購入できるようです。
その土地の美味しいものを味わう、旅行や移住だからこそ発見できる喜びですよね。
早くわくわくした気持ちで前のように旅行や観光に行けるようになって欲しいものです。
のりたま
40歳/夫・息子(5歳・2歳)/美容部/九州で生まれ育ち、埼玉、東京、愛知を経て現在石川県に暮らしています。本とお酒と服が好きな3年目隊員です。Instagram:@nrtm071
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
のりたま