ずっと関西で行われるのを待っていた「つづく展」

 

コロナ禍で会期が

６月２７日～８月１６日だったのが

７月3日～１１月８日に変更に。

 

日時指定の事前予約制となり比較的ゆったりと観覧することができました。

 

 

圧巻の洋服・・洋服・・洋服・・・

 

 

 

様々なテキスタイルから作られた洋服たち。

年代はバラバラに並べられているそうですが、どれも新しく感じる。

まさにつづいてるデザインの洋服なんだなと感じる部屋。

 

 

テキスタイルができるまで

 

 

 

 

以前　NHK 　で放送された「プロフェッショナル」を見たことがあったのですが、その時に皆川さんがデザインしてからそれを生地に作り上げるまでの表現方法やこだわりが凄くて！

それをまさに見ることの出来る空間でした。

 

刺繍の向きや重ね方、デザインも鉛筆・コンテ・折り紙などなど様々ものからされていて・・

皆川さんの頭の中はどうなってるの？！

すごすぎる！！！って本当に思いました。

 

 

朝日新聞や日経新聞のために描いた手のひらサイズの挿画も展示されていました。

 

写真に撮ってくるのを忘れてしまぐらい、見入ってしまい・・・

どれも皆川さんが描かれているんですが、

力強いタッチのものや繊細な細かい点や線で描かれたもの・・

違う方が描いたのかしら？と思わず思ってしまうぐらい様々な挿画でした。

動物や蝶・人などをモチーフされたものでやはり、皆川さんらしいものばかりです。

 

 

洋服だけでなく・・・

 

 

生地から洋服へ・・・バッグへ・・・

そして、食器やブローチ・家具・・なんとお家まで！！

 

 

お家については皆川さんが夢として構想されている宿とのことです。

 

実際に出来上がったお家がこちら

↓

 

 

 

 

購入品は…….

 

 

マステやらてぬぐいやら色々…….。

「つづく」の4色ステッカーは、一緒に行った旦那さんの。せっかく来たんやし、買わな！らしいです?

 

 

pieceバッグもパニーニバッグもあったんですが、ピンと来なかったため、諦め…….。

 

売り切れているものも数点あったようで、バッグやトレイは、少なかったです。

 

 

 

頭の中に思いついたもの、思い描いたもの、想像したものを実在するものに仕上げて、形にしていくって本当に素晴らしいと感じた展覧会でした。

 

100年先も「つづく」という思いが伝わるように、どれも素晴らしくて。

自分が歳を重ねた時に、少し可愛らしく身に纏うことが出来たらなんて素敵なんだろうなぁと思いました。

 

会期は長いので、また行けるといいなぁ◡̈*.。