以前のブログで既に出しちゃってるネタではありますが・・・あまりに可愛いので、真面目にひと記事(?)書かせてください。FRAMeWORKのセールで出会ってしまった、ナイジェル・ケーボンさんのサスペンダーパンツについて!
実はお父さんの方がファン。な、ナイジェルさん。
6月某日、スーパーへのお買い物のついでにふらりと引き寄せられてしまった地元のFRAMeWORKのセールで見つけたこのおズボン。
「ナイジェル・ケーボン」というイギリスのブランドのもので、実は私よりもお父さん(夫氏)の方がファン。
トレンドや年齢にとらわれない―――そういったものとは全く別次元のところでめちゃくちゃオシャレなブランドで、ビンテージのミリタリーウェアやワークウェアをインスピレーション源とされているそう。
あかんあかん。「トレンドにとらわれない」=「確実に長く着られる」。
しかもいつも夫婦で「かっこええなぁ~」と言っているナイジェルさん。
それがセールです?
あかんあかん!
もう、もう、寝ても覚めてもこのおズボンのことが頭から離れず、何なら夢にまで出てくる始末。
ベイクルーズ大好きなっちんにもギャーギャー相談して、結局・・・再マークダウンまで粘って、購入!と相成りました。
ん?こっちが後ろ?
後ろはオーバーオール、前はサスペンダーパンツ。
この写真、左側が後ろ(背中部分)です。
前から見るとサスペンダー付きパンツで、後ろから見るとオーバーオール。
このありそうでないデザインに瞬殺されました。
(つまりトップ画は、背中部分です。)
しかも!もしかしたらたたみ方でお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが―――これだけワーク感溢れるデザインでありながら、パンツ部分はセンタープレス!
どこまでもギャップ!ギャップを繰り出して来るんです。泣
堂々たる使いまわし写真でスミマセン!ですが、着ると前は
太めテーパードシルエットのカーゴパンツに、サスペンダーがついた感じ。
でも後ろを向くと
オーバーオールやん! なのです。はぁ~たまらん。←いまだデレデレ中。
ディテールもいちいち好きです。
サスペンダー部分。
実はこの部分、柔らかいゴム素材!なんです。
なのでこういう重たいオーバーオールあるあるの「肩こり」とも無縁。めちゃくちゃ快適です。
そしてこの、ネップしまくったヴィンテージ感&ワーク感溢れる生地。
この粗野な感じが、タダモノではない。ウィメンズのオーバーオールやサロペットはきれいめに落とし込んだデザイン多いけれど、こちらはホント、「作業員!」な生地感。でも全体のデザインは洗練されていて、そのバランスがたまらないのです。泣 ←また泣いた。
こちらも鋭い方はお気付きかもしれませんが、コレ、サスペンダー~背中当て(そんな言い方します?)部分、完全に取り外し可能です。
外してしまうと、ゆるっとしたセンタープレスのカーゴパンツ。ああ、全く別物として活用出来てしまう素晴らしさ・・・!泣 ←今日は泣き虫です。
冬になってゆるニットなんかを合わせる時は、パンツのみで活躍してもらいたいと思っています。
夫婦でナイジェルコーデ。
そんなこんなで泣き虫になってしまうほどお気に入りのこのおズボン。
買ってからというもの、ちょいと出かけようかとなるとコレばかり(そしてバッグはMARROWばかり)。
せっかくなので「お父さんもナイジェルさんのオーバーオール着てよぅ~」とリクエストして、アホ夫婦感を丸出してみました。
ハット:CA4LA カットソー:YLÈVE バッグ:MARROW サンダル:MARNI サングラス:PARAFINA
この日もトップス&小物は黒まとめです。
トップスは白でもネイビーでもベージュでも勿論合うのですが、ただいまこの「×黒」の色合わせに盛大にハマっております。照
続きましてお父さんは、
キャップ・オーバーオール:ナイジェル・ケーボン Tシャツ:PANNILL スニーカー:CONVERSE サングラス:PARAFINA
お父さんの方が更にゴリゴリの、ワーク感あふれまくるオーバーオール。笑
ペイントのシリーズと無地のシリーズがあったのですが、全力でペイントを推した思い出。これ、ウィメンズがあったら私が欲しいぐらい可愛いんですもん。泣 ←あっまた。
そして地味にPARAFINAのサングラスまでリンク。
恥ずいけど、こういうリンク、意外と嫌いではありません。娘と3人オソロで「赤い人/黒い人」Tシャツ着てお出掛けしちゃうような嬉しがりな一家ですから。
ちなみにお父さんのこのサングラスは、チュッパチャップスとのコラボシリーズ。ポップなカラーリングがめちゃめちゃイケてて、しかもリーズナブル。ピンクとか、私も欲しいなあ~。
というわけで(?)最後は恒例の妄想コーデをさささ~っと!行ってみます!
既に2,000字近いですが、もしお時間あればお付き合いいただけたら嬉しいです~。
とにかく ×黒トップスにハマり中。甘めだと尚○。
Tシャツ:noir kei ninomiya バッグ:MARROW ピアス・リング:room213
↑の1枚目の着画もそうですが、袖コンシャスな甘めの黒トップスとの合わせがだいぶ気に入っております。
トップスが甘いので、小物は甘過ぎずな感じで引き締めて。―――あっ、靴忘れてる!(倒
ちょいちょいコーデ迷子になる、花柄なのにカモ柄なブラウスも。
シルクブラウス・サンダル:MARNI バッグ:MARROW
重厚感のある本格ワークテイストに、柔らかなシルクのブラウス合わせ。こういうの好きなんです~。
ちょいちょい「もうアンタ・・・何と合わせたら良いかわからへんわ・・・」と途方に暮れる主張強めのこのブラウス、花柄でありながらカモフラージュ柄みたいな色使いなので、このパンツにはあっさり馴染んでくれました!ありがたや~♡
他にも柔らか柄モノ系・・・イザベルマランエトワールの薄手の花柄ブラウスとかも、同じ気持ちで合わせてみたいです。
白を着るなら甘さはほんのりで。
ブラウス:YLÈVE ピアス:glanz88 ビーサン:TKEES
こちらも柔らかブラウスですが、今度は白で。ブラウスで白だとかなり可愛いよりに転んでしまうので、鎖骨出し&見慣れない首元のヘンテコデザインで、甘さ抑えめに・・・あれ?なんかピエロちっくに(白目
絶対合わせたかった、パープルコンバース。
スリーブレスT:Hanes × BIOTOP バッグ:BURBERRY スニーカー:CONVERSE
もう、もうもうもう、ですね、お店でこのベージュがかったカーキ?カーキがかったベージュ?の色めが視界に入った瞬間に「あ!紫コンバースとの相性~~~!」と思ってしまった私。この色合わせ、
好きーーーー!(叫
バッグは何にしようかな。と考えましたが、何かの雑誌で「ボストンバッグ、再燃」という記事を読んだ気がするのでここは敢えてのボストンで。ヴィンテージハウスチェックのバーバリー、既に10年ほど前のものなので、だんだん普通のヴィンテージ化してまいりました。
と。
とりあえずは夏のリアルコーデな合わせを色々してみましたが、サスペンダーを取ってみたり、ニットを合わせてみたり・・・色んなバリエーション&シーズンのコーデを、これから沢山楽しみたいと思います。
エミッコ
41歳/夫・娘(4歳)/料理部・美容部/人生の7割はファッションのことを考えている気がするファッションラバーです。100人隊を通して「よいものを長く愛する」ということに目覚め、また気候危機の問題を知ったこともあって、現在は“古きよきもの“である古着を今っぽくオシャレに着こなすべく日々研究中。更に今年は「今持っている服を見直し、最大限に楽しく着回す」にチャレンジ予定です。身長158cm。Instagram:@potarina
この記事へのコメント( 19 )
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