メゾン・オルネ・ド・フォイユでのお買い物、３つめはもちろんこちら。

yumiko kawata ピアス

何にでも合いそうな、スワロフスキークリスタルが大小３つ付いた、ちいさなピアスです。

ハグオーワーに、いつも何かしらのアクセサリー作品が入荷しているので、ここをご覧のLEE読者さんにもご存知の方が結構いるんじゃないかと思うんですが。yumikoさんのピアスは、どんな小さなものでも必ず左右があり、ちゃんと向きが対称になるよう、精巧に作られています。

繊細で、かつ壊れにくい。細部をしっかり見ると、部品の丸め方などにいちいち独特の工夫をしていたり、金属線の断面が斜めに尖らないように切っていたり、すごく気を使って作ってらっしゃることがよくわかります。

こういう仕事をする人を、本物のアクセサリー「作家」というのだなあ・・と惚れ惚れします。昨今、名乗るのは本当に簡単だなあと思いますが、実際に本物の「作家」さんの手仕事を見ると、気軽に自称してよいものかと考え込んでしまいます。

・・・比べるのは恥ずかしいというか、申し訳ないかんじなのですが。自分も小規模ながらものを作って販売する人間として、見習いたいといつも思っています。
（今年もこちらのプロフィール欄に、主婦・時々がま口「屋」とあえて書かせてもらっているのはそういう理由です）

yumikoさんはとっても良い方で、ちょっと天然なところもあって、大人なのに可愛らしくて、変なお菓子を差し入れても喜んでくれて、大好きです。

ときどき私の作るがま口を買ってくださいます。ものを作る人間として認められているようで、かなり、うれしいのです！