こんにちは!かおりんです。
久しぶりにパンのお話を。
STAY HOME中は自分の持ってるパン作りの本を久しぶりに読み返したり、SNSを見たりして復習や自家製酵母を起こしたりしていました。
ツォップで学んだバターロール
昨年の4月に千葉県松戸市にある『ツォップ』の伊原シェフの講習に初参加。
HAPPY COOKINGの講習でも学んで、最初の頃は何度か復習はしたものの最近めっきり作ってなかったので久しぶりに焼いてみました。
自分の書いたメモを読み返し作るものの(動画も撮影していたのにどこいった!)、成形がうまく…い・か・な・い!!
バターたっぷりのふんわりとした生地なので、この生地でクリームパンにも挑戦。
これまたクリームパンの成形がうーーん…。
また作らないといけないなと反省。
角食もよく作りました
浅井商店の1斤型がお気に入りです。
自家製酵母にも挑戦!
今回は初心者なら成功しやすいレーズンや冷蔵庫で眠ってたゆず、頂き物の夏みかん(実は全部食べて皮など残った部分で)を使って、水と合わせてまず酵母液を作ります。
毎日蓋を開けて少し振ってを繰り返し、何日か経つとシュワーっとするようになり酵母液の完成。
酵母液が完成したらこのままでもパンは作れるのですが、この酵母液と粉を合わせた元種を作ります。
イーストと違って酵母液だけでは発酵力が安定しないので、何回か粉と合わせることで安定した生地になります。
これを毎日粉と水をかけ次いで5日間で完成。
やっとパンが焼けます。
なーんて得意げに書いてますが、1回目に作ったパンは見事にぺちゃんこ。涙
なかなか生地が膨らまなくて疑問だらけの負のスパイラル…。
困ったら10年前くらいに初めて自家製酵母を教えてもらった時、おすすめされた高橋雅子さんの本を何度も読み返してます。
この本のレシピだとだいぶ安定するかなぁと思います。
自家製酵母のパンは旨味が出て美味しくなるメリットがある一方、私みたいな失敗や(酵母液がカビたこともあります)作った元種をお世話しないといけなかったり…ズボラな性格の私にはイーストのほうが相性がいいみたいです。
でも一度やってみると面白いですよ!
なんとかうまく焼けた丸パンや…
ブルーベリーベーグル。形は上手に焼けたけど、少し硬くて子どもは食べるのに苦労してました。
Zoomで「湯種食パン」をオンラインレッスン
一度作ってみたことのある湯種食パン。ちゃんとした作り方を知りたくて受講しました。
先生から事前にレシピが送られ、湯種(強力粉と熱湯を練ったもの)を作っておくよう指示されていたので、材料を含め忘れないように準備!
当日は先生と他の生徒さんと私を含め3人で計量から焼成までやっていきます。
オンラインレッスンの良さは移動時間を考えなくていいので、今まで遠方で受けられなかった講座も参加できるところ。
私もまだ子ども達がお昼ご飯前に帰宅するので、普通だったら確実に時間的に受講できなかったレッスンが気軽に受けられたのがとても嬉しかったです。
先生には事前に子ども達が途中で帰ってくることや、子ども達には私がレッスンを受けることを伝え、すぐにお昼を食べられるようにお弁当を用意しておいたり工夫はしました
1人で作るより、誰かと一緒に作るのって楽しい!と思える充実した時間でした。
さて完成した湯種食パンですが、もちもちふわふわ!
焼いた次の日も柔らかかったです。
TB - かおりん
主婦・パン教室主宰 / 愛知県 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・息子(13歳)・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/元転勤族、100人隊6年目になりました。現在、自宅のリノベーション準備中で、頭を悩ませながらも家族で新しい家での新生活に胸をふくらませています。年齢的に体も心もいろいろ揺らぎがありますが、自分のご機嫌をとりながら「愉しむ」という気持ちを大切に。人と話すこと、食べること、気楽に料理すること、一人で時々銭湯に行くこと、カジュアルな服が好きです。身長157cm。
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TB かおりん