こんばんは、ふわふわです。

連休と夏が一緒に来たような気候の変化に合わせ、長いおうち時間を活用して衣替えのタイミングで子ども服の収納を見直しました。テーマは「娘が自分で選べて身支度ができるクローゼット」。

出産前に整理収納アドバイザー2級・準1級を勉強してしまうほど整理整頓好きなので、かなり長文になってしまいました…ごめんなさい！

 

まずは、クローゼット全体をゾーン分けして定位置決め

 

 

最初に、作業が迷子にならないよう、何をどこに置くかをこんな感じで決めました。

• 娘の手が届くイエローのエリア→オンシーズンの今着られる服
• レッドのエリア→使われないままの（涙）幼稚園系 in 無印のPP収納ケース
• ブルーのエリア→シーズン外の秋冬ものinニトリの衣類収納ボックス(後で詳しく)
• グリーンのエリア→少し先と前の季節のもの。in 無印良品の不織布仕切ケース(後で詳しく)

 

おしゃれ着系を収納するハンガーラックの高さを娘に合わせて調整

 

 

以前は触られないようクローゼットのできるだけ高い位置にしていたハンガーラックを、娘の身長に合わせてギリギリ届く高さに調整。身長85cm前後だと、この100cm付近がギリギリ背伸びして自分でとれる高さのようでした。

ここに収納するのは、祖父母・親戚からいただいたおしゃれ着シリーズと、羽織もののみ。女性ものの服に疎い夫も、今や「ワンピースはハンガーやな！」としっかり収納してくれています。

 

ハンガーはIKEAとマワハンガー（MAWAハンガー）を実験中

 

 

親のハンガーはマワハンガー（MAWAハンガー）で統一しているので娘もそうしようと思ったのですが、マワハンガーの魅力でもある「滑らなさ」が幼児にとってはどうなんだろう？と疑問に思い、今はIKWAの子ども用ハンガー、HANGA ヘンガと併用して実験しています。（たぶん考えすぎ）

一応、着たりしまったりが多い服はヘンガ、肩ストラップが細いものはマワハンガーにしていますが、どちらが子どもが好きなのかは、しばらく観察していきたいと思います。

 

シーズン外のものはニトリの衣類収納ボックスに、ポンポンと。

 

 

ブルーのエリアはシーズン外のもの。ニトリの仕切りつき衣類収納ボックスにざくざくと入れています。この収納ボックスの良いところをざっと挙げるとこんな感じです。

 

• 軽くて取っ手がついていて、高いところにしまいやすい
• 窓付きで何をしまっているかすぐ思い出せる
• ほど良い硬さがあって上にそれなりに物が詰める
• でも、ほど良くやわらかいので柔軟に収納できる

 

内側には仕切りがついていて、ファスナーでがばっと開けられます。

 

 

底板も入っているのですが、私は上に物を載せたいので天地逆で使っています。おそらく既存のニトリの商品だと「パルティ」という名前のシリーズが近いような…ぴったり一緒のものは見つけられませんでした。

 

普段着は無印良品のポリプロピレンケースと不織布仕切ケースで。

 

 

毎日服は定番の無印のポリプロピレンケースに、高さが変えられる不織布仕切ケースを入れて使っています。（ボトムスが夏物になるとスッカスカに….）

 

 

中身が2歳でもわかるように、100均で写真ラベリング

 

 

娘にも夫にも服の収納を手伝ってほしいので、収納ケースに100均で購入したソフト写真ケースを両面テープで貼り付けています。これを続けていたら、きちんと娘も夫も定位置に収納できるようになりました。

 

 

帽子とバッグの収納は定着するか分からないので、こちらのラベルは簡単にクリップで留めて、いつでも変更できるようにしています。

 

すぐ使いそうなこども服は、無印良品で取り出しやすい収納に

 

 

グリーンのエリア、ニトリの収納ボックス上には、微妙な気温の変化にさっと対応できるように、今より暑いとき用のパジャマや、真夏用の短パンを入れてあります。こちらも無印の不織布仕切りケース。

 

自分で選べるクローゼットにしたら子どものファッションショーが止まらない！？

 

上の作業と写真撮影を子どもが公園にいっている間に鬼気迫るスピードで行い、自信満々で娘を迎え入れると予想以上の反応！

「ソックスここ？」と聞いてくる姿、「自分で着替える！」というやる気に溢れる姿に、にやけ顔が止まりません。

でも、予想外の事態も…その日から娘の着替え回数が激増！汚れてなくても1日3回以上着替えるので、親もどの服を洗濯すべきか分からなくなり、「怪しきは洗う！」のポリシーを貫いた結果洗濯ものの量が激増しています(涙)

子どもは本当に予想の斜め上をいくなぁと実感です。

次は幼稚園が始まったタイミングで、クローゼットをアップデートしようと思います♪