コロナが拡大する前、東京の問屋街である浅草橋に用があり歩いていると、ずっといってみたいと思っていた佃煮屋さんの前を通りかかりました。
浅草橋駅から徒歩5分の場所にある、季節の佃煮 小松屋さんです。
このあたりは東京の下町の風景が残っていて、東京育ちの私でも歩いているとわくわくします。
佇まいから歴史あることがうかがえる店構えです。
扉をあけてみることにしました。
店内に入るとぎっしりと並んだいろいろな種類の佃煮。
この季節は牡蠣もあり迷ったのですが、なかなかのいいお値段。
初心者らしく定番の生あみと小えびの佃煮を1つずつ購入しました。
炊き立てのアツアツのご飯に合わないわけがない!
こういった日は張り切って土鍋でご飯を炊いて、この佃煮さえあれば贅沢な食事になります。
おにぎりにしたら幸せ間違いなしですよね。
日持ちもしますし、贈り物用にわっぱに手ぬぐいで包んでもらうことも可能です。
こんなお土産ができたら粋ですよね!ぜひ今度誰かにちょっとしたお礼で渡したいです。
ルナレインボウ
44歳/料理部/料理、食、器、旅、写真……とにかく食べることと旅が大好き。普段は面倒くさがり屋の私ですが、食にかける想いは人一倍。今まで行った国は約40カ国で、旅に出てもマーケットやカフェ巡りを楽しみにしています。Instagram:@emikoppen
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