2か月以上前の話を今更ー!ですが、我が家に壁掛け時計がやってきました。
クールな予定だった我が家
建てた当初は、モダンでクールなお家にしたいと思っていた私。
事実、我が家の1階は玄関からキッチン・ダイニングまでモルタルを塗っただけの土間。という風変わりな仕様になっております。(現在は娘が平気で座り込むので土間(=土足)制度を廃止していて、モルタルの上をスリッパで歩く。という更に風変わりな仕様です。)
ですが、実際に生活してみると・・・日に日に増えゆくカラフルなおもちゃや保育園での可愛い製作物たちに囲まれ、クールだなんてとんでもねぇわ!な状態に。
ド狭小住宅ゆえ、子供の遊び用フロアを隔離することも出来ないし、収納家具も置けないし。
うーーーーーん。とちょっとだけ悩んだ結果、早々に「クール」は諦めて、ポップな子供グッズをテキトーに馴染ませていくことに(つまりあんまり気にしないことに)しました。
そう、私、インテリアとかめっぽう弱いのでこだわれるほどの知識がなくて!「気にしない」という選択肢しかなかったわけです。笑
モノトーンと子供グッズを繋ぐ時計がみつからない問題
とは言え。
初めはクールな予定だったので、床も壁も家具もモノトーン&シルバー。
そこに散りばめられた(もとい、散らかった)カラフル&ポップな子供グッズ。
時計をどちらのテイストに寄せていいのかわからず・・・
クール過ぎると子供グッズとの違和感がスゴいし、可愛過ぎると浮くし。
そのどちらとも馴染む「理想の時計」が見つかるまでは無理して買わない!と決意して早2年、のある日。←育児に奔走していて時計のことなんてすっかり忘れてた。
―――出会いは突然、ここで。
ミナペルホネンの「bolo」
雑貨を買いにミナさんに立ち寄った際。
娘を追いかけてキレながら廊下を走っていたら(←あかん!)フワっと視界に飛び込んできたのが、なんとまさにその「理想の時計」でした。それが壁掛け時計、「bolo」さん。
ポルトガル語で「ケーキ」を意味する言葉で、もちろん日本でお馴染のお菓子「ボーロ」をも連想させるまあるいシルエットがなんとも印象的。
無地のものとyamanamiというテキスタイルのものと2種類あったのですが、私が心を奪われたのがyamanamiの方。
シンプルなのに、こんな時計他に見たことない!という個性もあって。
モノトーンなのに、自由な子供のような遊び心もあって。
何よりこのフォルムがもう・・・理屈なしに、たまりまへん!
これやあーーーーーーーーーー!
と心を射抜かれ、写真を撮らせていただいてお父さん(夫)に転送→プレゼン。意外とお父さんも気に入ってくれて、数日後にはもう買いに行っておりました。
時計があるって・・・いいなぁ。
そんなこんなで、築2年3か月にしてようやく壁掛け時計を迎えた我が家。
ちょこんと掛けられたboloさんが、殺風景だった壁を優しく彩ってくれるようになりました。
このぷっくり膨らんだボーロ型を下から覗くと・・・もうなんとも言えない、ムズムズする可愛さ。(事実、下から見上げる度に「か・・・かわいい~~~><」とムズムズしている私。)
はぁ~~・・・ムズムズムズ・・・
ちなみに、オンラインストアでも取り扱いがあるようです。
色違いや無地もすごーーーくステキで、将来的には娘の部屋にも・・・とか妄想してしまう母でした。
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エミッコ
41歳/夫・娘(4歳)/料理部・美容部/人生の7割はファッションのことを考えている気がするファッションラバーです。100人隊を通して「よいものを長く愛する」ということに目覚め、また気候危機の問題を知ったこともあって、現在は“古きよきもの“である古着を今っぽくオシャレに着こなすべく日々研究中。更に今年は「今持っている服を見直し、最大限に楽しく着回す」にチャレンジ予定です。身長158cm。Instagram:@potarina
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エミッコ