こんにちは。
いよいよ緊急事態宣言…ということで、うちも夫が在宅勤務になり、長男の幼稚園も休園でほとんど家の中で過ごしています。外出できない、買い物などで外に出るにも消毒・マスクで気を使うなど、少しずつストレスや疲労が蓄積されていますが、そんな中でも医療従事者の方をはじめ、最前線で戦っている方々には本当に頭が下がります。
あまりコーデを考えたり、買い物の計画を立てたりという気分ではありませんが、不安なことだけを考えていても仕方ないので、LEEで気分転換をしています。
そんな私のLEE5月号注目記事はこちら。
巻頭スペシャルに川上未映子さんが登場!!
わたくし、川上さんの大ファンでして、小説やエッセイはほとんど読んでおります。
キレイでオシャレで芥川賞作家という才女、かつ独特の世界観をお持ちですが、身近に感じられるところもあり、彼女の言葉には説得力があるんですね。
特に「女性としてどう生きるか」みたいなところの葛藤は普通の人たちと同じ感覚で、そこが支持される理由なのかなと思います。
今回のインタビューも今の、そしてこれからの自分に大きなヒントをくれるものでした。
・「魅力的な女性は若さに寄せない強さを持っている。強さは経済力や声の大きさに限ったことではなく、まずは自分自身としっかり対話できる知性」
・「すでに謳われている価値観に自分を当てはめていく必要なんて、本当はないんです。」
・「若さが無くなると『地金』が見える。地金を作っているものは何かというとそれは中身。『何をどれくらい考えているか』だと思うんです。」
学生の頃までは、スポーツが得意だったり、ピアノが上手だったり、活発な子、大人しい子、それぞれが個性として認められていたのに、LEE世代になると、「結婚しているか」「子供がいるか」「仕事しているか」「子供は2人以上いるか」などなど、その人の個性よりもとにかく社会的な一律の基準に当てはめてその人を評価しようとしがちですよね。そういう見えない価値観の押し付けになんとなくプレッシャーを感じ、それに足りない自分がいるとなんだか自分てダメなのかな、なんて思ったりすることがあります。
全く気にしない、という人は羨ましいけど、実際はそんなに多くないはず。
でも本当はそんなこと自分が納得していれば、人にどう思われても構わないことなんですよね。
大事なのは世間の価値観に合った自分を作り上げることではなく、自分や家族が幸せに過ごせる、自分が納得できる自分をいかに実現できるか。
まもなく40代、今まで散々見えないプレッシャーに勝手に翻弄されてきましたが、そろそろ自分自身をきちんと見つめなおして後悔のない後半戦を戦わねば。
ということを改めて教えてくれた、興味深いインタビューでした。迷えるLEE世代、必読です!
大人の格上げ「かごバッグ」
話は変わって、春物バッグ。
まだ肌寒い頃に春夏用としてレトラのメルカドバッグを購入していました。
何にでも合うゴールドやシルバーのシンプルなものにしようか、いやでもメルカドバッグだから、可愛い模様入りがいいな、色はピンクもオレンジも可愛い…!と散々迷った結果、私にしては珍しいブルーにしてみました。
何に合わせようかはただいま考え中です。
そしてたいして参考になりませんが、一人出かけるときのバッグの中身。
財布、鍵、映ってませんがスマホ、ハンカチ、ティッシュといった必需品のほか、リップクリーム、ハンドクリーム、胃薬痛み止め、小さな鏡に最近では喉の調子が悪いときの龍角散ダイレクトがスタメンです。
化粧直しは最近…しないな~。(ダメだな~)
「ミュール系フラット靴」が春のきれいめ服に効く!
今年の春夏、絶対に欲しかったアイテム、それがスリッパ。
私も購入していました。
MOHIのスクエアトウスリッパです。色はナチュラル。
ワンピなどに合わせてほっこりしたいなあと思います。
コーデ考えたいけど、床に置くと4歳児と0歳児にめちゃくちゃにされるので…当分できません(泣)。
頭の中で考えて楽しみたいと思います。
最後は、ともさかりえさんとおそろ報告
はい、自己満足です。
ともさかりえさんのマリンボーダーTは私も購入したシンゾーンのもの。
可愛いな~、でも私がこの恰好したら近所着になっちゃうかな…。
ということで、魅力満載の5月号レポートでした。
のりたま
40歳/夫・息子(5歳・2歳)/美容部/九州で生まれ育ち、埼玉、東京、愛知を経て現在石川県に暮らしています。本とお酒と服が好きな3年目隊員です。Instagram:@nrtm071
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りり