気づいたらずっと何か食べている気がする、
それはきっとわたしだけではないはず。
先日スーパーに買い物に出かけたら、粉類の棚やバターの棚がガラガラでした。
どうやらこの状況下で、家でおやつやらパンやら作っている方が増えた、という話は本当なのですね。
かく言うわたしも。
もともとお菓子やパンを作るのは日常でしたが、時間があるからとさらにあれもこれも、朝から作っています。
あまりにお菓子作りに気合を入れすぎてお昼ごはんを作る頃には疲れたりして、何だかおかしなことになっています。
そんな日に作ったお昼ごはんは、またもや1.2.3でできる簡単な一皿でした。
今日はサバ缶でささっとお昼ごはん。
サバ缶、少し前にわーっと流行りましたが、わたしはそれまでも、それからも特に使う頻度は高くありませんでした。
しかしÇava缶に出会ってから、サバ缶に開眼！
こちらのサバ缶以外も、いろんなメーカーのサバ缶を試しては、サバ缶料理を楽しんでいます。
このサバ缶、東日本の水産業復興支援のために国産サバを使って開発された商品で、パッケージのデザインの素敵なところはもちろん、とてもおいしいのです。
ストック食材置き場にこの黄色の缶があるとにまっとしてしまう、かわいらしさよ。
これまでにも、100人隊メンバーのクリップでもこちらのサバ缶レシピがいくつかアップされていたので、似たような内容になっているかもしれません、、、が、とにかく簡単でおいしいので、今日はこちらを使ったパスタをご紹介します。
サバ缶と春キャベツのパスタ
材料はサバ水煮缶（Çava缶でなく、他のメーカーのサバ缶でももちろんOK）、
春キャベツ1／4個はざく切りに、
にんにく1かけはみじん切り、
赤唐辛子1個は中の種を除いておきます。
あとはオリーブオイルに、
仕上げにキュッと絞るレモンがあれば。
フライパンにオリーブオイル大さじ2-3くらい、にんにくと赤唐辛子を弱火でゆっくり炒め、いい匂いがしてきたらサバ缶を缶汁ごと加えます。
木べらで炒めながら身をざっくりほぐします。
あまりほぐしすぎると、身が粉々になってしまうのであくまでざっくりと。
同時進行でパスタを茹でますが、
茹で上がり時間の1.2分前にキャベツをざっと加えて一緒に茹で上げます。
そのままパスタとキャベツの湯を切り、フライパンに加えて、軽く塩胡椒、絡めてできあがり。
レモンをきゅっと絞っていただきます。
上記分量はだいたい2.3人分です。
あっという間にできて間違いなくおいしい一皿。
春キャベツとアンチョビのパスタもよく作るのですが、それのサバ缶バージョンですね。
サバ缶の方がボリュームが出ます。
キャベツの茹で加減はお好みで。
TB - あき
会社員・料理教室主宰 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー
49歳／夫・息子（24歳）・猫／手づくり部・料理部／インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。
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TB あき