料理部

おばあちゃんのコロッケ

  • まめふく

2020.04.08

  • 8

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揚げ鍋が新しくなったので早速コロッケを作りました。

思い出の味

我が家のコロッケは「おばあちゃんのコロッケ」です。

昔、祖母が営んでいた食堂ではコロッケが看板商品でした。

親族一同みんなこのコロッケが大好き。祖母も世話好きな人で、よく色々な方に差し入れてました。

そんなコロッケですがレシピは引き継いでおらず・・・

でもその光景や材料は知っているから

大人になってからも記憶の中の見た目、味を頼りに作っています。

 

でも何かが違う。

卵白は衣・卵黄はじゃがいもの中に

ある日、家族の言葉と記憶の中の静止画をもとに「卵白が入った器」を思い出し衣の卵液が卵白だったことが判明。

そして卵黄はマッシュじゃがいもの中に入れていたということを知りました。

足りなかった濃厚さとサクッとした食感はこの卵の使い方にありました。

コロッケの日は必ず白くて味のないスティックがでてきていたのですが

あれは残った卵白と小麦粉を混ぜて焼いたものだったんだろうな・・・

当時私はこれがかなり苦手でコロッケとともに出てくるこの謎の白いスティックが恐怖でした。笑

このコロッケはレシピがないのでいつも目分量。ちょっとこの日は人参が多かったかも

 

でもそれくらいの感じで作れるところも気に入ってます。

コロッケの具

祖母のコロッケの具は人参・玉ねぎ・鶏肉・にんにく・塩胡椒。

たまに合い挽き肉のコロッケもつくりますが

子どもも夫も「おばあちゃんのコロッケ」を

気に入ってくれてるので大体おばあちゃんの方です。

私は栗原はるみさんの「里芋コロッケ」が好きなのでこちらもよくつくります。

里芋が苦手な夫のために半分をじゃがいもに置き換えて成型時にチーズをしのばせてます。

2日目はコロッケサンドだなと思って春キャベツも買っていたのですが

お弁当に詰めたりオカズとしてだしてたらあっという間になくなってしまいました。

 

無念。コロッケサンドのためにまたつくります。

まめふく

32歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部/お菓子作りや季節の手仕事が好きです。焼き菓子・パン・珈琲がエネルギー源。いつもおいしいものを探しています。感謝の気持ちを忘れず、季節を感じながら暮らしていきたいと思っています。

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