おはようございます?

先日の志村けんさんの訃報のニュース。エイプリルフールだと言って欲しい。

このニュースは多くのアラサーアラフォーの心に穴を開けたことでしょう。プクも立ち直れません。

同時に彼の知名度をもって、春の陽気で緩んできている中、コロナが身近な危険であることを、迫ってきていることを周知しらしめてくださった事と思われます。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

いろいろなものを失っている現在、コロナ疲れどころかストレスがマックスに。

人見知りなのに人と会う事がないとは、教育が十分に自分で与えられないことが、こんなにストレスになるとは。　絶賛体重増加中のプクです。

ストレス発散でお菓子を焼きまくる人、お買い物をたくさんする人、過食する人、飲酒する人、いろいろありますよね。

ストレスを発散できる行動のリスト、コーピングリストと呼ぶらしいですね。

プクは何かを作り続ける人です。(食べながら?)

前回ビーチで拾った貝殻に兜を描いてみて、下塗りしたほうがいいという反省点もあったんで増産してみました。

12個入りのstuffed clamを食べ切ったので、ジェッソを塗って、百均のアクリル絵具で金色に塗って。

乾いてピカーンとなったら、アクリル絵具で季節の絵を描き続けます。

一心不乱に描いている間って余計な事を考えなくて、そして仕上がったら達成感があるので、スッキリ！

さて、対岸の火事状態だったアメリカが今や感染No.1

そんなアメリカの中での状況を日本で知れる記事があまりないらしいとの事で記しておきます。

マサチューセッツ州はハーバード系をはじめ、全米でトップレベルの病院がひしめくエリアです。

Boston に感染陽性者がでた！くらいの状況だったのは3月初旬。

3月中旬、待機できる手術は全て中止、延期にし、手術室でさえも、集中治療対応できるように医療体制を整えて医療機関側は準備していました。同時に休校が始まりました。翌週、スーパーや薬局などの必需品用品以外のビジネスはクローズしました。レストランはテイクアウトのみ。それでも…

3月下旬、コロナ対応を整えていたはずの病院は野戦病院と化しました。治療できる見込みのある人を優先。

資材も全然足りていません。トップレベルの何もかも揃っているであろう大病院で、医療者はマスクも再利用。エプロンもなくゴミ袋をかぶって、また民間や個人にマスクや手袋を持っている人がいたら寄付を募る状態。

医療費の高いアメリカでは感染かも？な軽症状くらいで受診はしません。どうしようもなくなった状態で受診します。山のように押し寄せてる患者は重症化している人達です。(氷山の一角ということです。) 医療者の感染や、スーパーで働いて私達を支えてくれている人達が感染し、訃報も舞い込みます。働き盛りの30代から50代です。

高齢者注意、子供や若者は大丈夫っぽいという噂は幻でした。

訃報が続く中、お葬式、もちろん禁止です。警察が来て解散させられています。

公園でバスケなど数人で遊んでいたら、警察が来て解散させられます。

本気で人と人は2メートルあけて挨拶したりすれ違ったり。たった2週間程度でこんな状況です。2週間前、遠くイタリアでの惨状を見て、我らも備えねば、と自粛、医療はバックアップを揃えていて、今この状況です。

死を恐れて経済を止めるのか！とロックダウンを反対する声もあり(主に不労所得のあるお金持ちから)、州によっては体制が違うようです。

世界中が鎖国状態になっていく中、日本への緊急帰国者の波が来ています。

4月、新しい学校や仕事で人と人との距離が近づきます。

こういう状況になって必要だなと身にしみて感じていることは、パニックになって、買い占めの行列に並ぶのは本当に危険極まりないです。お店の方にも自分にも。子連れでのお買い物なんてどこ触りまくってるかわかりません。

トイレットペーパーがなくてもウオシュレットとシャワーがあれば、アルコールジェルがなくても石鹸があれば、マスクがなくても極力外出しなければ、なんとかなります。人を救うお仕事で、本当に出ていかねばならない必要な人の手に届きますように。

不要の外出や集まりは避けた方がいいと思います。花粉症のシーズンだけど鼻や目を触らずに。手すりや椅子にも気をつけて。外ではなるべく、触らない、座らない、とにかく石鹸で手洗い。(子供の場合は丸洗い?)

一日中ビニール手袋をして感染予防を図る人もたくさん出てきました。

そんな中、手袋をして、あちこち触れば感染源を広げるので、手袋で安心せず、手洗い励行してくださいと注意書きがシェアされています。

コロナ疲れの中、言われなくてもわかってる事を書いてすみません。

遠くから、何もできないため、せめて起こっていること、体感している事の重大さとそのスピードを、お伝えしないとと長文になりました。

子供や旦那様のお世話は大変すぎますが?、そろって家にいられることに感謝して。

皆様　どうかご自宅で安全に。

プク⭐︎