5月節句
実は… 昨年の京都東寺の骨董市でいい感じの兜飾りを仕入れていたのでした。
それを今年の一月に両親に頼んで宅急便してもらうタイミングで、未曾有のコロナパニックですよ…。 くううう。独り立ちの早いアメリカンキッズ。
節句お飾りを子供と一緒に楽しめるのはあと何回くらいかと考えると残念無念ですが。
自作するしかない…
今までも自作の金太郎の絵を掛けたりしてましたが、二人男の子だしなあ。
ということで重い腰を上げて夜鍋しました。
二人横並びにする?何持たせる?着物にする?兜はリアルっぽいやつ?折り紙っぽいの?
まずは迷いの入りまくりのスケッチを。
ポーズとか、大体決めて。キャンバスに下書きを入れていきます。この時点で、さっき決めた図に再現出来たことないので、下絵書く意味…?ですが。そして着色で気に入らない線を修正しようと大量のアクリル絵具を使ってしまう。
画材屋さんで開催された、「アクリル絵具の使い方無料クラス」で教えてもらった方法で。
薄い色からのせて強い色を最後に。赤色って三原色の中で最強なんですって、知らなかった。黄色が一番弱いと習ったから黄色に近い色から始めてみました。
アクリル絵具なんで、気に入らなかったら上から塗って仕舞えばいいらしいので気が楽。
完成したのがコチラ。金色の絵具がチューブから弾け出たので水玉模様というポップな仕上がりに。
なんだか…フリー素材のイラストみたいになってしまった…。ケド、顔は二人に寄せています。
健やかに育っておくれ。
プク⭐︎
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・息子(10歳・8歳)/手づくり部・料理部・美容部/バックパッカーで島旅、船旅、温泉が大好き。移動や待ち時間は絵を描いてます。時差関係なく朝弱い系夜型。夜中の手作りタイムが至福です。「丁寧な暮らしを目指す宣言」は「無理しない暮らし」にシフトしました。バイリンガル育児を目指してますが、まずは自分の英語……英会話とカリグラフィクラスに通い始めました。古くなるほど味が出る、永く使える物が好きでアンティークショップや古本屋さん巡り、マキシマリストが選ぶ逸品などシェアできたら嬉しいです。
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