2020年、夢や目標、様々な想いを抱いて迎え、
明るい未来を信じて迎えた新年のスタートから3ヶ月。
まさか今世界がこんな状況になるとは…
こんなに世界中で同じ敵と向き合わなければならないことがあるんだ…と、
地球規模での試練を与えられている様な気がします。
この試練を乗り越えるため、世界がひとつになる時なんだと感じます。

日々変化する情報に不安になることが多くありますが、
そんな生活の中で気持ちを高める訓練として重ねていることがあります。

それは＜ほぼ日5年手帳 2020-2024＞！

日記用の手帳です。

普段の手帳もこれまで数年、ほぼ日手帳を毎年使っていました。
大きなA5サイズのツイードのお気に入りカバー。cousinシリーズ。

予定だけでなく、日記、その時に知ったこと学んだことをじゃんじゃん書き記します。
読み返すと、辛かったことや悲しかったことも書いていました。

昨年、2020年を迎える前、今後の生き方を見つめ直していた時に、
3ヶ月、半年、1年、5年という区切りで色々と進んでいきたいと思いました。
その時に思いついたのが、この5年手帳。
書くことが好きなので、色々なことが整理できるのではないかと。

この手帳は1日分が7ミリ方眼の178マス。
いっぱい書かなくても埋まるけれど、でも意外と書けるというちょうど良いサイズ。
最初に何を書こうかと決めました。
限られたこのスペースには、気持ちが高まった出来事や想いを書き込んでいます。
日々良いことだけではありませんが、自分にとって前に進める要素になっていたらOK！
小さな幸せとか日常のありがたさを気付かされる機会になっています。

箱に記されている言葉や日々の言葉も大好き。

たまたまそんな話をいつも近くで支えてくれるお友達と電話で話していました。
そう、ちょうど1週間前の3月19日。
自粛の生活が続くから家時間を楽しまなきゃと、
家でできる新しいことに挑戦したり掃除をするねと話したら、
明日から実行してみて！と。

3月20日の春分の日。
この日1年分のエネルギーがこの日に集まるという宇宙の暦のスタートの日だとか！
占星術のことは全く詳しくないのですが、占いを読んだり、月の満ち欠けとか聞くのは好き。
宇宙とか星とか月とか、図鑑を見たり調べたりするのも好きで、
小学生の頃は父の望遠鏡で天体観測をするのも好きでした。
あらゆる情報を信じるとか信じないとか、今の世の中は決めつけがちですが
お友達からのスケールの大きな宇宙の暦の話にわからないながらもとても心躍りました。

意志は持ちつつ、良いと思うことを柔軟に取り入れるって大切だと思います。

旧暦も私はとても季節に合うもので興味がありますが
色々な暦があって人間が遠い昔から世界中で考えてきたことなんだなと。

春分の日は朝から息子たちと日々のきまりや目標を見つめ直したり
家を整えることを実行。
何がどう変化するなんて誰にもわからないけれど、
こうやって気持ちが良い方向に変化するのはとても嬉しいことです。

宇宙の図鑑も見たり。
そこから美しい自然のドキュメンタリーも見たり。

家を整理してブルーの壁の前で美しく咲くマーガレットが綺麗だったり。

花に癒され、落ち着いた気持ちで字を書いたり。

そう、お花屋さんでくるっと包んでもらった新聞紙、
憧れの美しい本のタワー、いつか訪れたい場所とこんなタイミングで出会えるとは。
気持ち高まる出来事です。

世界中の人が国を行き来できる日が一日でも早く来ますように。

そんなちょこちょことした日常をこちらに綴らせていただけることも
私の生きる糧になっています。

春だからとか、月はじめだから、週はじめだから、大安だから、
新月や満月だからとか…
そういうことを考えていると毎日楽しくなります。

そういえば、ほぼ日5年手帳にもこんなページがありました。

今日は日記にどんなことが書けるか。
意外と日常に溢れていることを知る今日この頃です。