先日ずっと行ってみたかった街、新潟県の燕三条へ行って来ました。
こちら世界に誇る金属加工の街として有名で、あの「下町ロケット」の舞台にもなったそうです。
お鍋やコーヒーのドリップポット、カトラリーなど気になるものはいくつかあるものの、ハイボールなど飲む銅製のカップが欲しいなぁと思っていたら、なんと槌目と呼ばれる最後のデザインを作れるというのではないですか。
せっかくなのでやってみることにしました。
こちらの銅製カップにトンカチのようなもので槌目をいれていきます。
段々コツをつかんできました。
地道にトントンと打っていくとこんな風になりました。
自分でつけた槌目は何とも愛おしい。
比べるとこんな感じです。
せっかく訪れたのでもえ一つくらい何かしたいなぁと、お手軽なスプーン磨きにチャレンジしました。
初めはただ金属プレート。
こちらからくり抜いて、磨きをかけます。
こちらは磨きをかけているところです。
鏡のようにピカピカになります。
型にはめてると窪みができます。
コーヒーなどを混ぜるのにちょうど良さそうな小さめのかわいらしいスプーンが出来上がりました。
出来は別として、自分で作ると愛着が湧きますね。
さて帰宅してから早速焼酎をいただきました。
より一層美味しいかな。
いい思い出になりました。
ルナレインボウ
44歳/料理部/料理、食、器、旅、写真……とにかく食べることと旅が大好き。普段は面倒くさがり屋の私ですが、食にかける想いは人一倍。今まで行った国は約40カ国で、旅に出てもマーケットやカフェ巡りを楽しみにしています。Instagram:@emikoppen
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