おはようございます?
自宅謹慎が始まる直前の三月初旬.ボストンの格安量販店をウインドウショッピングしてました。
春服すっ飛ばして夏服やんという感じのディスプレイ。

今期はシースルーなトップスやバリのバティック風に布使いが目立ちました。可愛い?

ユニクロにありそうな大振りなシャツも。

こちらはPRIMARK というお店。
最旬のものを次から次へと出すお店です。ZARAやHandMより量が多く、回転が速い感じ。
子供服もものすごく可愛いデザインとお値段です。
流行に敏感で、お値段も安いかわりに質より量、ワンシーズン楽しむための服という感じです。
こういう旬を楽しむ系のお店の値段と比べると、ボストンにあるユニクロ、無印は価格帯は日本と同じような感じですが、アメリカの若者からしたら、プチプラ服のカテゴリーには入れません。オフィスビジネスで綺麗めに着たい時という感じ。
さて、気になっているのは、今のロックダウンはおそらく夏まで響くような気がします。
最旬のものを置いている店はどうなるのか。
そのまま次のシーズンが来てしまったらここに展示されている服が捨てられて秋服に変わってしまうのか。
アメリカでは一度買われた服はリサイクルや寄付に回ることが多いですが販売に至らなかった商品達は…。
プチプラ服。子育て世代に有難い存在ですが…。
プチプラ服に仕上げるために働き続けている発展途上国の子供達や女性の姿が脳裏をよぎります。?
ロックダウンで悲鳴をあげている目の前にあるビジネスも、そしてそれを支えているであろう遠くの女性や子供達も、どうか、このパニックを生き延びて欲しいと切に願っています。
プク⭐︎
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
47歳/夫・息子(11歳・9歳)/手づくり部・料理部・美容部/島旅、船旅、温泉が大好き。時差関係なく夜型。趣味は手作りとお絵描きです。「丁寧な暮らしを目指す宣言」は「無理しない暮らし」にシフトしました。バイリンガル育児を目指しつつ、まずは自分の英語をなんとかしようと奮闘中です。使い込むほど味が出る、永く使える物が好きでアンティークショップや絵本を求めて古本屋さん巡り、マキシマリストが選ぶ逸品、今更知った英語などなどシェアできたら嬉しいです。
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