テレビドラマをこよなく愛するおゆうです。

通勤時間と夜寝る前はもっぱらタブレットとスマホでドラマ漬け！

今、各動画配信サイトでは過去の名作ドラマを無料で配信しています。

その中からおすすめドラマを語らせてください！

デート～恋とはどんなものかしら〜（2015年放送）

写真の代わりに、私の拙い絵でお恥ずかしい…。

【あらすじ】

恋愛経験ゼロのまじめな研究員の依子（演・杏）と非生産的なことはしない自称・高等遊民（中年ニート）の巧（演・長谷川博己）の、お見合いから始まる二人の不器用な恋を描いた物語。

【おすすめポイント】

「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンＪＰ」で知られる脚本家・古沢良太さんの作品。両作品のように、物語に余白が無く、テンポがよくて痛快！

LEE12月号の「ドラマは脚本家で見るともっとおもしろい」にも古沢さんの代表作として、「デート」が紹介されていました♪

脚本もさることながら、２人のキャラが立っていて、好感度抜群の杏ちゃんとハセヒロ（マルちゃん風に呼ぶならピロキ）がこんな役もやるんだ～とすごく意外でした。２人をとりまく他の登場人物も良い人ばかり。主人公はこの２人ですが、巧に密かに恋心を抱いている元ヤンキーの佳織（演・国仲涼子）や、依子を好きになる好青年の鷲尾くん（演・中島裕翔）にもだんだんと感情移入してしまいます。

特に２話の巧が依子にフラッシュモブでプロポーズするシーンが大好きで、録画で何回も見ました（笑）

物語の舞台が横浜なので、横浜通勤者としては名所がところどころに出てきて嬉しいです。

【動画配信サイト】TVer、FOD

今のところ6話まで、4/13まで無料

アンナチュラル（2018年放送）

【あらすじ】

アンナチュラル＝不自然な死を究明する研究所(通称ＵＤＩラボ)に勤める法医解剖医の三澄ミコト（演・石原さとみ）。ミコトは好きな人にも言えない辛い過去を抱えていた。同じくＵＤＩラボの法医解剖医の中堂系（井浦新）も恋人の不自然死の謎を追っていた…。

【おすすめポイント】

放送番組の名誉ある賞「放送文化基金賞」の最優秀賞、脚本賞をW受賞した本作。

特に１話はMERSコロナウイルスが取り上げらていて、今の日本の状況のような場面がチラホラ。

全話を通してミコトや中堂の謎も追っていますが、基本的には１話完結なので、観やすいです。

どの話も緻密に作られていて、意外な結末にハッとさせられました。特に7話の高校生の話が印象的でした…。

主題歌の米津玄師さんの「Lemon」が爆発的にヒットしました。

ドラマの世界観とマッチしていて、これがまた良い〜。

そして、「デート」で主人公のお父さん役を演じていた松重豊さんが、このドラマでは、ＵＤＩラボの所長役を演じています。

秀作ドラマに松重豊さん在り。

脚本は「逃げ恥」などの大ヒットドラマを連発している野木亜紀子さん。

前述の12月号の特集に、野木さんのインタビューが載っていて、感涙でした！

４月クールからは綾野剛、星野源主演の「ＭＩＵ４０４」の脚本も担当しているそうで、こちらも楽しみです。

【動画配信サイト】TVer、Paravi

今のところ3話まで、3/25まで無料

トドメの接吻（2018年放送）

【あらすじ】

カネと権力を追い求めるナンバーワンホストの旺太郎（演・山﨑賢人）の前に、正体不明の“キス女”（演・門脇麦）が現れる。突然キスをされ、呼吸困難、全身が痙攣し、死んだかと思った旺太郎は7日前にタイムリープをしていた。

【おすすめポイント】

韓国ドラマっぽい雰囲気で、ドロドロ、復讐モノが好きならぜひ！

機械的なキスシーンが多すぎて、おなかいっぱいになってしまいますが（笑）

山﨑賢人、菅田将輝、新田真剣佑、志尊淳…とイケメン若手俳優がたくさん出てきます。

この作品までは山﨑くんは好青年、主人公が憧れるキラキラ王子役のイメージでしたが、

このドラマの“クズ”で人間くさい山﨑くんの方が魅力的に感じました。

ちょっと不気味で健気なヒロインを演じる門脇麦ちゃんもイイ！

若手俳優ばかりで、子どもっぽい話なのかな？と思っていましたが、回が進むにつれ、見事にハマってしまいました。

【動画配信サイト】Hulu（会員登録なしで観れます）

今のところ全10話無料、終了期間は不明

ドラマ以外も…子供向け教育教養番組なら「ＮＨＫ for Sclool」

 

皆様、「ＮＨＫ for Sclool」というサイトをご存じですか？

 

ＮＨＫが制作する小・中・高学校教育向けの番組や学習のポイントを簡潔にまとめた「クリップ」を常時も無料でたくさん公開しています。

会員登録も必要ないので、気軽に観れます。

私も余生はこのサイトで勉強し直したいと思っているところです（笑）

 

特におすすめなのが、哲学の番組「Q 〜こどものための哲学〜」です。

小学校３年生〜対象の人形劇なのですが、

前述の「デート」の古沢さんが

脚本を書かれていて、第１子の産休中、ハマって観ていました。

人形セットデザインは絵本「やさいさん」シリーズのtupera tupereが担当しています。

主人公のＱくんの声は本田翼さん、かわいい人形のチッチの声はなんとガッツ石松さんが担当しています。

サイトでは全２０回を公開していますが、

特に印象に残っている回は「なんで裸ははずかしいの？」。名作です。劇中に出てきたあの歌が耳から離れない…！

また、最近話題になったロバート秋山さんの「おはなしのくに　はだかの王さま」も無料で公開していました。

秋山ワールド＋NHK、斬新すぎます！！！

 

お子さんの授業自粛の勉強のサポートや、自主学習にぜひ！