3月のお題は「おうちのお気に入りスペース」。
わたし自身、家で過ごす時間がとても好きなので、自宅は基本的にはどこもお気に入り。(むすこの部屋を除く)
インテリアはおっととわたしの共通の趣味なので、今の家を購入する際に、家具や小物など二人で好きなものだけを置こう、と一つ一つ選びました。
大きな家具はお互いが好きなデザイナーのものを選びました。
小物に関しても、それぞれが素敵だな、と見つけてきたものを時間をかけて集めた感じです。
リビングは家の中で最もスタイリッシュな印象が強いスペースです。
LC2もコーヒーテーブルも黒、ラグも黒を基調としているのでマニッシュなイメージ。
クッションで季節感や色を取り入れて変化をつけています。(あれ、この写真クッションなぜか2つしかない、、あと2つどこいった?と今気づく)
リビングとダイニングのちょうど間にあるタリアセンが我が家のシンボル的な照明になっています。
ライトをつけると未だに毎回、美しいな、と感じる佇まい。
他にない存在感がありとてもお気に入りです。
ダイニングはシンプルに。
テーブルと椅子は(照明がかぶってほとんど見えていないけど時計も)アルネヤコブセンで揃えました。
リビングよりも少し色味が明るいので柔らかい印象に。
改めて見ると、テーブルの上のカップやポット、右わきのartekのスツールも、偶然ですが北欧しばりのようになっている、、、
ちなみにダイニングの右側がキッチン、左側に飾り棚があります。
こちらはこれまでも何度かブログにも載せたことがある場所、
花を飾ったりキャンドルを置いたり、季節感やイベント感を手軽に取り入れやすいスペースです。
そして玄関。
玄関のドアを開けて、ただいまーと入った景色がとても好きです。
アアルトのポスターはずっとこれを飾っています。
バタフライスツールも定位置。玄関に置いているだけなのに経年変化で木の色が濃くなって使い込んだ感(さほど使ってもいるわけでもなく置いてるだけ)がいい味を出しています。
玄関の右側にも飾り棚があるので、こちらにも花を飾ったりすることが多いです。
こうして改めて我が家を見ると、やはりシンプルで男性的なインテリアだなあと思う。
住み始めた頃から、大枠では変わっていないけれど、それでもちょこちょこ経年のマイナーチェンジがあるなあと発見もあります。
わたしとおっと、好みは大体似ているのですが、たまに合わないこともあります。
そんな時は、納得がいくまで話し合い、お互いが納得できたら買う、というのがルール。
もちろんキッチンの小物などはわたしの独断で買うこともありますが、おっとはキッチン雑貨なども好きなので、たま―に後になってチェックが入ることもあります。
メリットとしては、家の中に気に入らないものがなくていつも心地いいこと、
デメリットとしては、すぐに欲しいもの、例えば今使っているものが壊れてしまってなるべく早く代替品が欲しい場合などにも、おっともわたしも譲らなかったり、そんな状況でも厳選しようとするので、見つからない間はとても不便を感じることがあります。
しかし、とりあえず、と間に合わせで買ったものは結局とりあえずでしかなく、長く愛せなかった、というこれまでの経験があるため、このスタイルは我が家的には正解だと思っています。
むすこが今大学生で、やがて家を出るのもそう遠くない我が家、リフォームなども視野に入れつつ、これからもインテリアを楽しんでいきたいと思います。
TB - あき
会社員・料理教室主宰 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー
49歳/夫・息子(24歳)・猫/手づくり部・料理部/インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。
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TB あき