おはようございます!
最近ナンプラーにどハマり中
LEE100人隊のmisakiです!
家族ではじめての海外旅行!!
そして、はじめて赤道を越えて南半球へ…
友達家族と計大人4人 子供2人でケアンズ旅。
【子連れケアンズ】を勝手にシリーズ化してます
●お荷物準備編 ●空港とLCC編 ●宿泊はヒルトン ケアンズ
友達家族:Aちゃん(夫)、Bちゃん(妻)、Cちゃん(娘ちゃん)
ケアンズでの滞在で
2つのオプショナルツアーに申し込みました!
ツアーは現地に着いてから決め、ツアー会社へ。
交渉はすべて英語ができるBちゃんがしてくれました♡
前回の熱気球遊覧飛行ともうひとつは…
「パロネラパーク」へ歴史探索のツアー!
パロネラパークがメインとなるのですが
ローカルな道を色々寄り道しながらのツアーでした!
(気分がhigh & low になった思い出深い1日。笑)
まずこの日の集合は朝の6:30。
またホテルまでバスが来てピックアップしてくれました。
この日は、ケアンズについて2日目のこと。
と、いうのも3月のオーストラリアは雨期のため
天気予報とのにらめっこで、この日しかない!と
連日の早朝集合に。睡魔とむくみとの戦いです。
ケアンズ1日目は空港到着が4:00。
2日目のパロネラパークは6:30。
3日目だった熱気球は4:10。
(日本人はしっかり時間を守るそう。優秀!笑)
眠る息子を起こし
朝食を急いでとり、ロビーでバスを待ちます。
(私のベッドから夫のベッドへ移動していた息子)
12人くらい乗りのバス。
熟年ご夫婦・1人旅の女性・未婚のカップルと一緒に
レッツゴーです!日本人は私達だけでした。
海外の方って運転が…ですよね、、
まっすぐな道のハズなのに、まるで頭文字D。笑
タクシー等に乗ると、着たぞ海外!って思う私です。
いろは坂もびっくりな、うそでしょ!?な道。
一番後ろの席の母達と子達。そんな運転なものだから
子達が次第に青ざめ心配に。ぐんぐん高度が上昇。
心配で心配でたまらない私。高原の途中で一時休憩。
ちょっと安心したのもつかの間、1人マーライオンに。
我が子も気持ち悪いとのことで
とりあえずまず第一の目的地に早くついてほしいと願う。
あーついたー!!
Lake Barrine (バリーン湖)
透明度の高いカルデラ湖。
ボートや船に乗ることもできます!(有料)
穏やかな景色に癒されます。
素敵な湖畔に着き安心!!
ですが、息子への心配で自分を見失い
ここでマーライオンになったのは私でした。笑
(お食事中の方がいたらごめんなさい…)
こちらの湖をのぞむカフェでしばしの休憩。
ドリンクと、こちらのカフェの名物のスコーンが
1人1皿ついてきました。
Lowになった私はしばらく1口も飲めず食べれず…
ひたすら湖を眺めていたら気持ち悪かったハズの息子が
スコーンを平らげ、探検に行っていたのでした。
ボーッとしていると
となりの席に違うツアーのドライバーの男性が。
いきなり
男性:「ニホンノドチラカラデスカ?」と。
わたし:「(え、えぇ!?)ち、千葉です!」
男性:「昔、千葉にもいったことあります!」
わたし:「日本語上手すぎます!どちらにいたんですか?」
男性:「ほとんど関西にいました!妻は鳥取出身です!」
まさかこんなローカルなところで
流暢な日本語の会話(関西混じり)ができるとは!
そんなこんなで色々と会話させていただいたら
次第に気分も平常に戻ってきたのでした◎
食欲も出てきて、スコーンもいただけました!
ここでは確か1時間30分くらい滞在。
この時間がわたしをhighにしてくれました◎
出発前に子供達が見つけたと言う秘密の道へ!
すっかり回復して、バスに乗り込みました。
息子の吐き気、ほんとどこいったの、、
バリーン湖からさらにバスを走らせ着いたのは
Curtain Fig Tree (カーテン・フィグ・ツリー)
下車してさっそく向かいます。
途中カメレオンみたいなものが!
自然てすごい。息子が大興奮!(触るのは拒否派)
いざ
■ フィグ・ツリー
すっごく巨大な木です!
カメラに収められない!
神々しい。
無花果は主木に寄生し絞め殺してしまうことで有名だそう。
そんな無数の無花果の根がカーテン状に垂れたのがこの木。
きゃっきゃとこだまする声がすると思ったら子供たち!
帰り際に見かけた若い男女の団体は全員水着姿。なぜ
またバスに乗り込み、移動します。
着いたのは
Millaa Millaa Fall (ミラミラの滝)
熱帯雨林の中にある美しい滝。
この周辺にはたくさんの滝があるそうなんですが
最も有名な滝がこちら!滝つぼで泳げます!
ここでAちゃんとCちゃん父子が水着になり入水。
Aちゃんは滝まで行き命からがら生還しました!
そして、よくパンフレットで見たショットを!
(ロングヘアの女性が前のめりで頭を水につけて
勢いよく持ち上げる。水が扇型を描きます(本来なら笑))
凍える2人を乗せてやっとランチ会場へ。
ローカルなレストランでランチ
バイキング形式でした!
見渡す限りの炭水化物畑!
サラダ、パスタ、肉、パスタ、パン、パスタ…
パーフェクトな欧米食! 豪だけど
郷(豪)に入れば郷(豪)に従え。しっかりいただきました!
壁とドアの配色とトイレのピクトサインがかわいい!
おなかいっぱいでバスに乗り込みました。
そして、ついに来ました!
パロネラパーク
こちらはスペインから移民としてやって来た
ホゼ・パロネラが故郷に思いを馳せて
ほとんど自分で築き上げたお城なのです。
聞いた話によるとパークの大きさは東京ドーム1個分。
(他の国だと、どんな表現をするのでしょう??)
ほとんどホゼ1人の手で6年で作り上げたようです!
こちら日本人ガイドのTAKUROさん
(ワーホリでこちらにいるそう。大阪出身。)
ホゼが魅了されパロネラパーク建設を決意した
美しい滝 ミーナ滝 です!
パーク内にはホゼが家族(妻・長男・長女)と住んでいた家も!
現在は博物館として、中に入ることができます。
お城の前にある願掛けの泉。
こちらを覗いたらコインがたくさん!日本円もありました!
噴水に背を向けて願い事をして、そのままコイントス!
下の水には入ると、努力で願いが叶う。
上の水に入ると、願いが叶う。
とのお話があるそう!
息子がもじもじしてなかなかできず、私が(図々しく)挑戦!
見事、上の水に入りテンションがさらにhighに♪
こちらはザ・キャッスルという建物。
当時はミラーボールがまわる楽しい時間を過ごした空間でした!
しかし、火事や自然災害により破壊され残っているのが
柱や壁などの一部。
足跡があり、手作り感満載!
さらに、すすみます!
階段を降ります。
階段。上からと下から見る印象が違います!
下になるにつれ末広がりにし、美しさや豊かさを表現したそう。
ホゼは建築の学校に行ってたわけでもなく勉強したわけでもなく。
自分のお城を作りたいという気持ちが導いたこれらの建造物。
作業員も入ったそうですが前述の通り、ほぼほぼホゼ一人の手で
作り上げられたと思うと感慨深いものがありました。
ミーナ滝を下からのぞみます!
水力発電も作られたそうで、すごいとしか言いようがない!
昔、大洪水も何度かあったそうです。
そして、6年前に野生のワニが出現したそう!
発見されたときワニは昼寝をしていたとか。笑
お魚がいてTAKUROさんが子供達にエサを
くるくる!これは世界共通!
さらにパーク内を進みます。
寄生された木や
不思議な植物
そして高ーーーい樹木
こちらはオーストラリアarmyのモチーフになってる模様の木。
アメリカarmyとは色合いが違います!
さらに進むと…
またお城を発見!
こちらは軽食堂とテニスコートの広場として使われていた場所。
ここにもホゼのこだわりが!
見づらいですが、建物の真ん中の空洞から見えるものがあります。
そうです、ホゼが愛したミーナ滝が見えるように作られたそう。
まさに借景ですね! ミステリーハンター気分。笑
建物前でゴジラポーズ!
さらに森のなかへ行くと..
カウリの並木道が!
(先ほどのオーストラリアarmyの模様の木です)
神々しく、とても美しい場所でした。
何枚か撮ってくれてくれて、いきなりのパノラマ撮影!
TAKUROさん、Bちゃんの11 Proをなんなく使いこなす。
他にもパーク内には紹介しきれなかったスポットがたくさん!
TAKUROさんはじめ、日本人ガイドの方がいるので
自然や歴史に興味がある方も、ないかたでもオススメです!
パークには虫除けクリームとお水も常備されていました。
太陽サンサンで暑かったのでアイスを買って帰路に。
途中停まったのがこちら!
まわりにはバナナ畑が広がっていました。
バナナ売り場で、みんなお買い上げ!笑
平和を感じました。
帰りはハイウェイでスイーっとあっという間。
(行きもここ通って欲しかった笑)
レンタカーでドライブがてらおとずれるのもいいですね!
日本と同じ左通行です!
次回につづきます…
misaki
37歳/夫・息子 (5歳)/手づくり部・料理部 /ひらめきと直感だけで生きています。毎朝の息子との合言葉は「今日もしあわせになるぞエイエイオ ー!」。Instagram:@m11sun
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misaki