図書館で借りて来た本のレビューです。
矢部太郎著『大家さんと僕』(新潮社/2017年10月発行)。
シリーズ累計120万部突破、ご存知の方も多いハズ(^^)第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞!
お笑い芸人の「カラテカ」矢部太郎さんが初めて描いたマンガです。(ちなみに横浜市立図書館では現在の予約人数400人以上でした…。いつもの穴場な図書館でたまたま見つけて即借りました!)
東京都新宿区のはずれにある木造2階建ての1軒家の1階には、おばあちゃんの大家さんが。2階に矢部さんが。住まいは別々だけど、まるで二人暮らし。大家さんと矢部さんの温かい人柄と、他愛ないやり取りや二人の可愛らしい言動に、読んでいる側も心がじんわり温まる、そんな作品です。
これまた予備知識なく読んだので読了後に知ったのですが、2018年の8月に大家さんは他界されています(T-T)
続編に『「大家さんと僕」これから』があるようで、それも読んでみたいような、読むのが躊躇われるような…。元々続編は描くつもりがなかったそうですが、先輩芸人さんや大家さんに背中を押され描くことにしたとのこと。
読了後は、新宿伊勢丹に無性に行きたくなりました(笑)。
そしてなんと、アニメ化が実現!!!
来週3月2日(月)よりNHK総合で放送されるそうです(^^)
動く大家さんと矢部さんが観られる♩と楽しみにしつつ、3月2日から公立小学校が急遽、早めに春休みに突入するので…(期間にして夏休み並みの長さ!!)、家に引きこもり期間、3人の子ども達とどう過ごそうかなと途方に暮れる夜です。
⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊 はな
TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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