「無題、あるいは静物」Paul klee
LEE3月号を読んで、気になったのが、「シンボルアート」特集。
永遠に見ていても飽きないシンボルアートの探し方、飾り方がプロの目線でわかりやすく紹介されていて、引き込まれました。
我が家はリビングの片隅に、シンボルアートが。
このパウル・クレーの作品は、夫の所有物。 画集より額装したようです
私はこの作品に興味もなく、結婚してしばらくは飾っていませんでした。
家の片付けが進み、整ってきた時に「何か絵を」と思い、埃をかぶっていたこの作品を思い出し、飾ってみたところ、いつ見ても飽きない。
「なぜ夫はこの絵を好むのか?」
想像しているうちに、いつの間にか私の好む絵にもなっていました。
パートナーが好む絵を飾るのも、また生活に奥行きがでます。
夫と夫の好きなアートが視界に入るのは、とても親和性があって、理に叶う景色の一部に。
アートはリビングの真ん中に飾るものと以前は思っていましたが、自分の目線に合わせて自由に飾って良いと知ってから、この作品はソファにゴロンと寝そべった時に見える位置に。

まだまだ壁に余白があるので、更なるシンボルアートとの出会いが楽しみです。
TB - りーぬ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・息子(17歳)・娘(14歳・9歳) /手づくり部・料理部/ 高校生、中学生、小学生3人の育児と仕事に奮闘中。健康のために、野菜多めの食事やヨガ、ピラティスで心身を整えています。インテリアやファッション、カフェでお茶する時間も好きです。日々を大切に、好奇心を忘れず、家族や周囲を笑顔にできるような暮らしまわり、体づくり、料理、働き方などのライフスタイルや感性をLEEで勉強中。自分自身が「いいな」と思ったことを人に伝えることが好きです。読者モニター経験、LEE100人隊7年目。身長162cm。
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