LEE3月号ではとても興味深い座談会に参加しました。
子供が英語を好きになる方法
子供の英語教育ってよくママ友で話題になりませんか?
赤ちゃんのうちから習い始めていたり、
幼稚園や保育園でも英語教育を取り入れてるところが多いですよね。
情報が多くて、気持ちが焦りますが、実際はどうなのでしょう?
そんな疑問を鳥飼玖美子先生にお話しを聞くことができました。
NHKの英語番組や同時通訳で有名な鳥飼先生とお話しできてドキドキでした!
私は英語・・というより、語学が好きです。
(単語を見て語源を考えるのが好き。海外旅行の時は旅の会話本ではなく、文法書を読みます。)
高校から国際科に進み、大学ではドイツ語を専攻しました。
自分の経験から、英語教育は焦らなくてもいいという考えなのですが、
周りが未就園児の頃から英語教育を始めるので、なんとなく不安を抱えていました。
でも先生に母語の大切さや英語嫌いにならないことが大切とお話しを聞き、
今できることを改めて考え直すことができました。
私がディズニー好きなのもあって、娘もプリンセスが大好きです。
なので映画を一緒に見たり、好きなことから世界を広げていきたいと思います。
正直、日常生活で英語って必要ないですよね。
英語や語学を目的にするのではなく、語学のその向こう側にあるものに興味があれば、語学も取り組みやすいかな・・と思います。
ここからは私の語学&留学についてです。
語学に興味を持ったきっかけ
親の影響もあって、小さい時から映画が大好き。
今、考えると字幕が読るとは思えない頃から、字幕で映画を見ていました。
ディズニーはもちろん、スターウォーズやバックトゥーザフューチャーも好きでした。
両親が海外からのお客様を観光案内したり、家での食事に招待していたので、
日本語ではないからと身構えることなく自然に接することができたのかな・・と思います。
海外旅行でも簡単な英語を話すチャンスをいつも作ってくれていました。
私の留学体験
海外旅行も好きで興味を持った留学。
学生の頃、留学も大切ですが日本で勉強することも大切だと考え、短期留学に何度かいきました。
【高校1年生・カナダへ】
夏休みを使って、高校のプログラムでカナダへ。
初めてのホームステイを体験しました。
全てが初めての体験でとても目が回りましたが、
これをきっかけにさらに語学を学びたいと思いました。
【高校3年生・オーストラリアへ】
高校の国際科のプログラムでオーストラリアへ。
ホームステイ&現地高校へ現地の制服を着て通いました。
英語のスピードが早いので授業についていくのに必死なこともあれば、
逆に数学の授業は日本で受けた授業のレベルがあれば余裕だったり・・とおもしろかったです。
高校の間に韓国語・中国語を学びました。
韓国語はハングルはすぐに覚えられたので、韓国旅行ではとても役に立ちました。
中国語は苦手でした。。発音が難しくて。。
でも、中国語は難しい・・とわかっただけでも十分収穫です。
大学ではドイツ語を専攻することに。
英語でない理由は英語を専攻して、他言語を第二外国語にするより、
他言語を専攻して、英語を第二外国語にした方がレベルアップできそう!と判断したからです。
ドイツ留学はしていませんが、ドイツへ一人旅したり、ドイツ語検定を取得したりしました。
第二専攻として、英米語学科の講義にも出席していました。
卒業後は語学学校に就職。
でも、やっぱりもう少し勉強したい!と思い、イギリス留学をしました。
【社会人・イギリスへ】
この時は日本でのエージェントは通さず(→節約にもなります)
自分で現地スクールとやり取りをして授業を決めたり、住むところを決めました。
留学は準備段階から始まっています。
社会人になってからの留学なので、学生の時とは違う目線でいくことができました。
語学の勉強だけでなく、ルームシェアをしたり、あちこちの国の留学生たちと出かけたり、料理をしたり。
この時、覚えたレシピは今でも作っています。
イギリスからフランス旅行やイタリアに演奏旅行で来ていた妹のコンサートを聴きに行ったり・・・。
ロンドンでヘアモデル撮影も経験。
【ホストファミリー】
語学・文化を学ぶのは留学だけではありません。
アメリカ・ドイツ・韓国・台湾・メキシコ・オーストラリア、あちこちの国の留学生のホストファミリーになり一緒に生活をしたり学校へ通いました。
日本にいても学べることがいっぱいです*
留学後は・・
帰国後は貿易の仕事に就き、毎日海外とのやりとりをしたり、英語で書類を作る仕事をしていました。
結婚のときは海外挙式をしたので、それも現地の式プランナーと直接話を進めることができました。
ロンドンでのヘアモデルをしたことも、私の中では大きなポイントになり、
MOREでのブロガーになり、今、LEE100人隊になりました。
留学のタイミングは早ければいいというものではなく、
それぞれの場面にあった、その年齢だからこそ経験できることがあると思います。
制服を着て、現地高校に通うのは高校生の時にしかできないし、
社会人なると気持ちにもお金に余裕にもでき自由に動き回ることもできます。
今、海外で生活をしたら、親・子育てというまた違った目線でその土地を見ることができるんだろうな・・と思います。
経験の活かし方も自分次第。
今は専業主婦で子育て真っ只中。
語学は使わないので、どんどん抜けてます。
でも、勉強したこと・留学・仕事・・全てが私自身を作り上げているので、
生活や子育てにきっと活かされていると思います。
TB - 季絵
主婦 / フィリピン / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・娘(9歳)・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/季絵(きえ)です。LEE100人隊10年目です。MOREモアハピ部では5年間活動していました。フィリピン・日本(神奈川&大阪)を行き来しながら生活しています。毎日の暮らしや育児のことをメインにアップしています。暮らしと自分自身を整えることに日々模索中。
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TB 季絵