小さいけど確実な幸せ
地味な毎日でも、ちょこっと甘いものとお茶の時間があると楽しみに なります。なんだか無性にカステラが食べたくなり、大極殿本舗で買ってきました。 当て字で 春庭良 かすてらと読むそうです。切ったところも 撮ろうと思っていたのですがザラメの部分も生地もたまらない美味しさで あっという間に家族で食べちゃいました。 包装紙は大正時代のものを復刻しているそうです。 ピンクとブルーのやたらモダンなカードには春庭良の説明が書いてありました。 花背はこの季節のお菓子みたいで、背負い籠を表してます。 中のアンコは粒餡。これまた美味しい。 玉子ぼうろは息子に、懐中しるこは義母に。 玉子ぼうろ、どこかの王室御用達のマカロンに負けてなかった。。 紙袋はカステラの皮のところの色でした。
わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
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