ミナペルホネン・皆川明さんの「つづく」展、私も行ってきました!
土日は混むだろうし家族各々予定もあるので、行くとしたら平日休みの時に行こうと決めていました。行けなかったら諦めよう、と。
私の仕事が休みの日は娘も保育園をお休みします。息子も学童保育はお休み。
息子が帰ってくる時間までに帰宅できるのか?インフルエンザなどの感染症も流行る時期だし、新型のウイルスまで出ているこのタイミングで娘を連れて行くかどうか?で悩んだのですが、よくよく場所を調べたら、車で向かうと早い事が判明。
思い切って千葉からドライブ!!車での移動なら、さほど菌にも触れないかもと少し安心。
わが家からは高速を使って約1時間。わが子の場合、行きの1時間なら車内トークとエアカラオケで何とかしのげました。
美術館に着いたのが9時45分。駐車場のゲートを通り駐車できるのは9時55分から。
ゲートに並んでいた車は私の前に1台だけだったので、すんなり車も駐められ、駐車場からの地下入り口に3分前に到着。
10時にオープンし入館。駐車場から行くと先に特設ショップがあり、その奥がチケット売り場でした。
と、ここで私と娘、足が止まる。ミナのパッチワークバッグを発見です。
「かわいいねー」なんて眺めていると、近くにいた女性(お客さん)何名かが商品の説明をしてくれたり、お勧めを教えてくれたり。よく見ると着ている服もミナではないですか!どなたもミナ愛が溢れていました!
さて、娘はバッグを見て、もう自分のものだと思ってしまっています。(バッグに何でも詰め込んで遊ぶ事が今のブーム!まさに旬!)
しかも、娘がバッグを持っている姿はかなり可愛い!(←o ya ba ka!)
「私も欲しいし、娘も気に入ったみたいだし…周りの皆さんが『帰りだともう売ってないかもしれないよ』って言っていたし…と言い訳して買ってしまいました♥
パッチワークの良いところは、一つの作品でいくつものパターンが見られるところ。知っている生地が何枚も折り重なっていて、ため息が出てしまいます。生地好きにはたまらない幸せ♥
早々とゲットしてしまったバッグを持って、チケットを購入して、いざ出陣!ベビーカーも貸してくれるので念のためお借りしました。
館内は割と静かに回れたものの、やはり2歳児。触りたい欲求が。そこで活躍ベビーカー!!!
ベルトで動けないのでうっかり触ってしまう事も無く、無事に見ることができました。
シェルハウスをのぞいてみたり、インタビュー映像を見たり、色とりどりの洋服や生地をみて、「綺麗」「いっぱいあるねー」と感想を言ったり。
「これなんだろうねー」「こっちに行こうよー」と会話も弾みます。
2歳ながらも感じるものはあったかな。あってくれたらいいな。
娘が一番気に入ったデザインはこちら。↓
「おちゃるちゃんいるよ!これ好きやちゅー♥」って、これはおさるさんなのかしら…?
さて、保育園児あるあるでしょうか、11時前にはお腹空いたコールが。
よしよし、想定内。再入場のスタンプを押してもらい、一度退場。
館内にある100本のスプーンでランチをいただきました。
10時45分にウエイティングに名前を書き(この時点で6組目でした)、そのまま外の広場でお散歩。
ここで遊ぶだけでも楽しそうな娘!
少し動いてさらにお腹を空かせ11時にオープンに再度入店。
私は鶏肉メインのランチコース。娘はお子様カレーとデザートのバニラアイスも。とっても美味しかったです!
(最初はバクバク食べていたのに、途中から「辛いよ!」とカレーに文句をいう娘。)
お料理を待っている間はメニューで塗り絵ができます。
店内はベビーカーの赤ちゃん連れグループの方々がたくさん並んでいました!食事だけをしにきた近所のママさんたちなのかな?という印象。
店内は広いし、館内には授乳室もありよいかも。この日は寒かったですが美術館のお隣は広い公園なので遊べるし、子連れに優しい場所でした。近所にあったら毎週来たい!
お腹が満たされたので眠くなってきた娘。ベビーカーで寝ている間にもう一度ゆっくり見て回ろうかとも考えたのですが、帰りの車で寝て欲しいのでそのまま帰ることにしました。
さらっとミュージアムショップものぞいて、お手洗いもすませて、12時30分、美術館を後にしていざ千葉の自宅へ!!
帰りはのんびり下道で。(首都高に入るまでの道や、都会の片側4車線以上ある道は苦手なのです。)
娘は出発してすぐに眠りについたので安心して運転に集中できました。
こうして娘の初めての美術館巡りは終わりました。
私の行きたかった所に娘を付き合わせてしまいましたが、一緒に楽しめた部分も多かったのでよかったです。
購入したパッチワークの小ぶりな手提げ。
調子に乗って大奮発。二つ選んでしまいました。
一つは娘用だし(と言ういい訳…)
キー子ちゃんが購入したデザインは置いてなかったので、日によってある柄が違うのかな?
色んな生地にやっぱりうっとり。生地によって質感がちがうので触ってみることができて嬉しい!いつか、洋服も着てみたいな。
年度末の忙しい時期、このバッグに癒やされつつ明日からまた頑張ろうと思います!
それに、娘とのお出かけの思い出としても、大切に持ち続けていこうと思うのでした。
064suzuichi♪
すずいち
37歳/夫・息子(8歳)・娘(3歳)/手づくり部・料理部/仕事と育児の両立に試行錯誤の毎日ですが自分らしく歳を重ねたい!100人隊の活動を通して素敵な女性になれるよう自分自身とお家の中を整え中です。
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すずいち