先日、京都BALのイベントの招待状をいただいたので遊びに行ってきたのですが、口紅的なものをカバンに入れ忘れて出発してしまい。
(それどころか、玄関の鍵閉めたかどうかも忘れているという海馬のダメっぷりでして。←娘(2歳2か月)に「ねえねえ、さっきおかーさんお家の鍵閉めてた?」と聞くと「ぇー。閉めてないかったかもぉ~。」と言われますます不安に。が、その会話をした5分後には「家の鍵閉め忘れたかもしれない」ということすら忘れ去っているというお花畑脳でした。―――結果、閉めてあったんですけどね!)
あぁぁ、知らない間にまた話が逸れまくっている・・・
私、唇の色が濃いめな上に血色は悪め、なのです。←強引に戻した。
なんというかこう、赤黒い紫ピンクみたいな。え、文字で書くと気持ち悪さがすごいですけど。でも事実、そんな色なんです。
なので、口紅的なものは塗っておいたほうが身のためなのかな。とやっと気付いたここ数年。
なのにこの日は(京都では相当シャレたビルディングとされているBALに行くにも関わらず)、塗ってないし持ってない!という失態。急遽、ドラッグストアへ駆け込んだのでした。
がしかし。
デパコスから遠のいて久しいのは勿論のこと、私ってばコスパコスメもよく知らないんだった。←つまり顔面の管理がずさん。
何のリサーチもせずに駆け込んだものの、果てさて何を選べば・・・?と化粧品コーナーで立ちすくむ結果に。
どうしたものかと慌てつつ無駄にウロウロしていたら、唯一、秋頃ネットで「プチプラなのに高見え!」―――という記事を読んだ(ような気がする)セザンヌのブラウンリップの存在を思い出せました。
て、もう春や言うてるのにブラウンかよ。なんですが。
先述の通り唇の色が濃い&パーソナルカラー的な問題もあって、春だからと淡いピンクやオレンジを塗ることがほぼなくて。春も濃ゆい色、全然使います!
そんなこんなでトップ画の、「セザンヌ ラスティングリップカラーN 105」。(やっと本題に辿り着きました。)
試してみると、おおお。確かに!
高級感のあるこっくりしたブラウンレッドで、プチプラとは思えないイマドキ感も。これは良い色ーーーー!
この色で480円。買うでしょう。
しかし、かなり乾燥しやすい私の唇。ちょこっと潤いに不安を感じたので、同じセザンヌのカラーティントリップ CT4(ブラウン系)を重ねてみることに。
セミマットタイプなのでテッカテカすることもなく、それでいて潤いは補給されました。よし、完璧。
上がリップカラー、下がティントリップ。
実物はティントリップの方がややピンクベージュ寄りなんですが、リップカラーと重ねて塗るとしっかりブラウンレッド・・・あれ、私の毛穴のビッグさの方に目が行きますね、すいません。
ティントリップは600円なので、2つ合わせても1,080円+税。安いーーーーーー!
そしてもう数日連続で早速愛用していますが、唇が荒れることも全くなく。これは優秀。お値段以上とはこのことか。
最後に。
「やっぱ口紅の記事やし・・・一応、塗ったとこ写真載せた方が良いんかな・・・・。いやでもオバハンのアップて。」とか思いながら久々にセルフィーモードを起動してみたら―――知らない間に世の中、カメラアプリのセルフィー機能が目覚ましい進化を遂げていた様子で。
「―――この方、どなたです?」的な、そこそこ美人な人(自分比ですよ!!)が画面に現れていたので、気を良くして載せますね。どう考えてもこの方、私ではなさそうですが。
もしも勇気が出たら、ドウゾ・・・
※着衣がユニクロという詰めの甘さ。
そして多分、普通の唇(!?)だともっと綺麗にブラウン寄りの、こっくりした色になると思います。
なにせ地色が濃くて何を塗っても赤紫っぽくなってしまう私。この発色でも、自分史上かなりの茶色なのでした(=_=)
しかしこの写真、シミ・そばかす消えてるし。鼻の毛穴も減ってるし。
こりゃ、100人隊デートしても待ち合わせ場所でこの人探されたら・・・絶対私欠席扱いにされるな。
と、カメラの進化にビビっている39歳でした。おしまい。
エミッコ
41歳/夫・娘(4歳)/料理部・美容部/人生の7割はファッションのことを考えている気がするファッションラバーです。100人隊を通して「よいものを長く愛する」ということに目覚め、また気候危機の問題を知ったこともあって、現在は“古きよきもの“である古着を今っぽくオシャレに着こなすべく日々研究中。更に今年は「今持っている服を見直し、最大限に楽しく着回す」にチャレンジ予定です。身長158cm。Instagram:@potarina
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エミッコ