いつもブログを読んでいただきありがとうございます。今回は、先月のトップブロガーのお題だった「お財布」についてご紹介させていただきたいと思います。(先月中にアップできず失礼いたしました 泣)
愛用のメインのお財布は「Valextra(ヴァレクストラ)」のもの
私は、小さめのバッグ用のお財布、メインのお財布と2つで使い分けているのですが・・・。
メインはこちらの「Valextra(ヴァレクストラ)」のラウンドジップ式の長財布を愛用しています。
こちらのお財布を選んだ理由、そして使い続けている理由は、シンプルでとても使いやすく、また、素材の素晴らしさにあります。
1937年、イタリアで誕生したValextra。 イタリアの伝統的な職人技術により作り出されるプロダクトは、今でも約60人の職人さんがイタリアの工房で手作りしています。潔いほどにシンプルでミニマル。控えめながらエレガントなデザインを展開しています。
滑らかで美しいレザーで作られたお財布ですが、横幅20cm・縦11cmとかなり大きめ。ただ、装飾がない分、手にぴったりとフィットして、開閉時もストレスフリーに使えます。
Valextraのお財布といえば、ブランドの象徴であるV字カットが施されたクレジットカードホルダー。
モダンなデザインは美しい上に、カードの取り出しやすさも兼ね備えています。
また、紙幣だけでなく、メモなども収納できるほど大きなフリーポケットもついているので、レシートを一時的に保管するのにも重宝しています。
しかもこのフリーポケットはパスポートも入るんですよ!
旅行だけでなく、ビジネスシーンなどでも使いやすいことから男性にもファンの多いお財布です。
私のお財布はベージュですが、カラーバリエーションも豊富な点もオススメポイント。定番カラーやレザーに定評のあるValextraならではの発色の良いキレイな色もそろっています。
(ちなみにベージュのお財布は、金運アップの「黄色」と貯蓄や無駄使い防止の「茶色」のパワーを発揮する色なんだそうですよ。)
「Valextra(ヴァレクストラ)」を選んだエピソード
私にはある尊敬する女友達がいます。彼女は50代後半で、とてもパワフルに仕事をこなし、ファッションや生き方、考え方がとても素敵な女性で、私の師匠のような存在です。ハッキリと気持ちがいいくらい意見をズバズバ言ってくれるのでとっても大好きなのです。
その彼女から、
「ねえ。そろそろお財布を新しく変えたら?お財布はその人を象徴するよ。ノーブランドでもいいから無理してでも奮発して良いものを買いなさい!」
と、そごう横浜の資生堂パーラーでコーヒーを飲んでいるときにビシっと言われました。
当時、私が使っていたメインのお財布もデザインが素敵な、あるブランドを象徴するお財布を使っていましたが、「お財布はその人を象徴する」という言葉にとてもグサッと来てしまいました。・・・芳醇な資生堂パーラーのコーヒーの味が分からなくなるほどに 笑。
それからというもの、お財布に定評のあるブランドは国外、国内を問わず探して、ノーブランドでも素材にこだわりのあるものなどを時間をかけて検討する日々でしたが、ある日フラッと入ったValextraのストアで愛用のお財布に出会ったのでした。
正直、Valextraのお財布を購入するには勇気がいりました・・・。かなり悩んで悩んでの購入。
ただ不思議なことに、このお財布を持っていることで気持ちがシャンとし、気分が明るくなり、どんな場面にも「頑張ろう!」という気持ちになるんです。お財布は必ず毎日手に取るものだからこそ、背伸びしてでも納得したもの選んで持つ事の大切さを日々実感しています。
購入した時には友人にすぐに報告。すると
「いいね〜。今は背伸びしてるけど、そのうちお財布に追いつくようになるよ。だって今はとにかく努力しなきゃと思ったでしょ?」
と言われました。
うーん。確かに。Valextraの美しいお財布との出会いに、「まだまだ世の中には素敵な出会いがいっぱいあるのではないか?だとしたらものすごく努力が必要なんじゃないか」とお財布きっかけで本当に考えました。お財布はその人を象徴するか・・・。やっぱり人生の先輩にはかないません。素敵なきっかけをまたいただいてしまったのでした。
つい色々とエピソードもご紹介してしまいましたが、お財布には、皆さんそれぞれ色々なストーリーがあるのではないかとも思っています。
ご主人からのサプライズプレゼントだった、憧れの人が使っていたお財布を手に入れる事ができた、出産時のご褒美に・・・など。
でもきっと身近にあるものだからこそ、特別な存在であることは間違いないですよね。
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<おまけ>
小さいサイズのバッグの時のお財布は「J&M Davidson」を使っています。(今は週1くらい?)このお財布との付き合いも長いです。便利でコロンとしたフォルムが可愛いのでお気に入りです。
sayako
37歳/夫・娘(4歳)/手づくり部・料理部・美容部/海まで徒歩数分の豊かな自然環境の中で、日々ゆっくりのんびり過ごしています。自分なりに子育て、料理、ファッション、アクティビティなどを楽しめたらと思っています。Instagram:@sayako_natsume
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